【今までありがとうございました】

 
2024.9.18 午後23時57分、満3歳と4日の生涯を閉じました。



あまりにも突然過ぎた出来事で、私たちにも何が起きたのか、目の前の事実を認めるしかありません。


その日も、いつもと変わらず、晩ごはんを食べて室内犬になって、ボールで遊び、お気に入りおもちゃで遊び、ソファで私の横に来て微睡み。
「明日も早いから、寝ましょう」
それぞれの寝床に向かいました。


22時過ぎ。
暫くして、私の部屋に来て、お座りして出て行った直後、様子が急変。
もがき苦しみ、立てなくなり、床を転がり。
タオルでくるみ、救急動物病院へ連絡。
自家用車で搬送しました。
車中息遣いも荒く、家族で声をかけて、励まし続けました。
到着時、心肺停止状態にあり、直ぐに救命処置を施していただきました。
残念ながら、医療スタッフ皆さんの懸命な処置にも関わらず、意識は戻りませんでした。


我が家の子になって、11月14日で丸3年になる筈でした。
天真爛漫な明るさと健気さ。
くるみ姐さんと遊び、よく食べ、リアルな知り合いの方、ネットつながりの方々にも、沢山声を掛けていただきました。
皆さまからは、温かなご縁を沢山つないでいただきましたことに、深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。


夜の会議出席から帰宅すると、室内窓越しカーテン隙間から、顔を出して
「お母ちゃん、帰って来た〜」
自室事務スペースで原稿書きや作業をしていると、様子を見に来て、邪魔することなく、静かに見守り。
これまでの飼育犬達とは違う生活スタイルで、共に一緒に過ごす時間が長かった分、くるみ姐さん共々存在感も大きくなっていました。
既往症があったわけでも無く、突然の逝去。
「我が家の子になってくれて、家族に沢山の愛情を与えてくれて、ありがとう」
そんな言葉をかけて、お別れしました。


事の顛末を長々と書き連ねてしまいました。
最後まで、お目通しいただきまして、ありがとうございました。


投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。