2023.2.3
岩沼市精神保健福祉家族会すずかぜ有志の皆さんによる、佐藤淳一市長への要望書手交の場に同行いたしました。
家族会の皆さんは、永年にわたり、ご家族の通院や生活支援という関わりで精神医療センターに向き合い、今回、移転問題が浮上してから、現状やこの先への不安を抱えて何とか打開策を見出せないか、と模索されてきました。
そして、当事者や家族の気持ちを声にして行動したい、と今回の要望書提出という流れになりました。
…移転することでの弊害として…
・環境変化に対する不安
※環境の変化への適応が難しく、症状や生活に不安定を生じる
・通院のための交通手段確保が困難
※保護者が高齢のため、送迎も困難
本日は、朝から議員全員協議会、新年度予算説明会、他公務も立て込む中でしたが、お忙しい中、佐藤市長や同席下さった執行部職員皆さんは、出席者皆さんが述べておられた切実な声を親身に受け止めていただいていた、と思います。
その後、私は別件のご相談案件対応に走りました。
思いがけないご病気が見つかった方と闘病中のご家族の生活支援対応です。
当事者の方々にとり、1番良い道筋にお繋ぎ出来るよう、関係機関と連絡調整を進めています。