本日11月1日、午前10時からの臨時議会で市長からの提案として、熱中症対策のための市内小中学校エアコン設置についての補正予算提案があり審議、議決いたしました。
7億五千万円余り(市の起債5億三千万円)の事業です。
本日の議決を経て、プロポーザル方式で公募、選定、12月議会には契約の承認、来年7月1日の供用開始に向けて、今後進みます。
全国一斉にスタートするエアコン設置ですので、資機材確保、児童生徒の学校生活に影響を及ぼさないような行程組みも必須ですね。
質疑の中で、市内4小4中の教室(普通教室118、支援教室29、特別教室36)に設置することや、ランニングコストとして年間1500〜2000万円程度の電気料金が発生すること、冷房期間は年間20日程度を見ていますが、教室空間に多人数が活動することから熱さ指数28を運用の目安にしつつも、天候や状況に応じて対応することなとが確認なりました。
これから次の段階に進むエアコン設置、落ち着いた環境で児童生徒皆さんが学べるよう引き続き推進していきます。