7月12日、朝8時30分から【新型コロナウイルスの感染防止対策を考慮した避難所開設訓練】に防災士として参加。
生憎の天候でしたが、市職員・防災士・町内会や自治会の防災担当者皆さんが参集しての訓練。
①新型コロナウイルスに関する講話
②十分なスペースを確保した避難所設置
③避難所運営
など、新しい生活様式に対応する避難所設営、限られた時間の中でシュミレーションしながら、洗い出せる課題もあったようです。
大事なことは、1度でも訓練で体験したことは、非常時に大きな助けとなる、ということです。
九州地方のみならず、全国各地で豪雨災害が起きている昨今、「これまで大丈夫だったから」という思い込みは通用しません。
先ずは、自らの安全確保、そして家族、近所の方と共に助け合い、生き延びる。
そのために、やらなければならないこと、備えておかなければならないこと、皆で共有しておきましょう。
訓練からの帰り、同じく防災士資格を持つ先輩女性達と共に訓練の反省、これまでの災害時の教訓、日頃の備えを話し合いました。
「災害は忘れた頃にやって来るではなくて、忘れないうちに来るのが、最近の災害だね」