本日までに、宮城県内全35自治体(他宮城県宛も)全てに要望書提出を果たしました。
提出後、出席者と岩沼市との意見交換の場では、
「避難路も含む避難計画が曖昧な中で、再稼働容認は出来ない」
「福島第1原発事故後の大きな痛手、生活の不安は今も拭いされていない」
「万が一にも女川原発で事故が発生した場合、想定される被害エリアは県内全域に及ぶ」
「市民、県民の方々からは不安な声が多数出されている中での再稼働容認はおかしい」女性議員達からの声を発しました。
市側からは、公務で不在であった菊地市長にしっかりと受け止めた声を伝えることの返答がありました。
宮城の海や空、私たちの暮らしや命を守るために、これからも東北電力側との話し合いの場や、皆さんの声を聞く場を求めていくことが、要望書に盛り込まれています。