昭和20年8月15日、日本は終戦を迎えました。犠牲になられた御霊のご冥福を祈ります。母の長兄が沖縄の戦地で帰らぬ人となったこと、遺された者の気持ち、生前中の母がよく語っていました。
私ら戦争を知らずに生まれ育った世代、そして幼少期に戦争を経験した世代、戦争の悲惨さ、惨めさ、忘れずに語りついでいかなければなりません。2度と愛する人や家族を悲しませる戦争への道を歩まぬ様、声を大にして行動していきます。
盆入り13日以来、議員インターンシップ学生との行動は休止にしています。19日からの活動再開に向けて、訪問先との調整、学生さんとの確認など、計画作りの連絡を重ねてきました。一方で、単独での地域回りを重ねていました。
合間に連合い方の実家他、縁者の方の墓参り。
時節柄、帰省を自粛した方々のお話しも聞いています。
「子どもが通う塾から、県外へ帰省した場合は2週間通塾を見合せるよう通達が出ています。そんなわけで、帰省を諦めました」そう語る方もありました。
今日は、新盆を迎えた叔父宅へお焼香に伺いました。温厚で愛情溢れる叔父、生前中の思い出を語る叔母の姿も少し小さくなった様に感じました。所帯を持った私と同い年の従兄弟が県外に暮らすため、独り暮らしとなってしまった叔母ですが、長年お付き合いあった身近な方々が立ち寄られたり、外出に誘ってくれる様子を聞いて、少し安堵。
住み慣れた地域で、健やかな余生を送り続けてほしいな、と願って帰途につきました。
猛暑続きに、バテ気味の方もありますね。どうぞ、ご自愛、実りの秋へ向かって下さい。