いわぬま市民夏まつり、フィナーレを迎えました

2024.8.24

暑い1日、途中激しい雷雨で中断のハプニングもありましたが、無事フィナーレの花火まで終了。


会場内では、皆さんが笑顔で楽しんでらっしゃいました。
私も会いたかった方に沢山お目にかかれ嬉しかったです。
特に、教え子の皆んなも成長した姿を見せてくれて、元気に諸活動に打ち込む様子を聞かせてくれました。
地域の中で、そして地域を飛び出して目覚ましい活躍を続ける次世代の担い手達が頑張っている様子を見聞きすると、私も今向き合うこと、次の世代のために少しでも環境整備につなげていきたいな、と強く思います。


も初めての夏まつり体験。
展示車両乗車や出店での買い物を楽しんでいたようでした。


関係者皆さん、大変お疲れ様でした。
明朝7時からの会場清掃で閉じます。


※他のSNSには書いていない当日の裏話を少々。(8月25日追記)
雷鳴が鳴り渡り、激しい雨が会場に降り頻る中、私も庁舎前のテントで皆さんと避難して雨が上がるのを見守っていました。
スマホで雨雲の動きを見たり、会場内での放送呼びかけを聞いたり。
激しい雨音で、スピーカーからの音声もなかなか聞き取れませんでした。
庁舎の2階、市民ロビーを開放して待機場所としていることはかすかに聞き取れました。
凄まじい雨音の中でした。
私は、夏まつり運営委員会副会長(岩沼市観光物産協会・会長としての宛職)でしたので、夏まつり時間帯は会場内を移動しながら控えていました。
雨が小康状態になった6時少し前、携帯電話に役所の担当部署から連絡がありました。
「この後の夏まつりの進行について相談します」
という呼び出しがありました。
守衛所前から指定場所に移動、運営委員会会長・大友商工会会長と共に担当課職員皆さんと時間とプログラムをにらめっこして、再開時間を決め、花火打ち上げも予定通り、と決めました。
「6時10分から再開します」と公式発表となり、夏まつり関係のSNSでの配信も行われました。
残念ながら、豪雨時間帯と重なったステージ出演の一部の方には今回の出演がカットとなってしまいました。折角ご準備いただいていた中、申し訳ないことですが、時間と共に全体進行が決まっていることからご了解いただいきました。
終わりの時間まで、時折雨がパラつくこともあったようですが、会場内に退避されていた方や、雨上がりを見定めて出ていらした方など、ひんやりした空気感はあるものの場内はお祭り熱気に満ちていた様です。

花火も限られた時間ではありましたが、無事打ち上げられ、場内からの歓声もあり、楽しんでいた方も沢山おられました。

暑い時間帯、熱中症で救護コーナーに4名の方が休まれた、と聞いています。幸い、救急搬送状態にいたらず、ホッとするところです。

今回の夏まつり開催にあたり、多くの皆さんにお力添えをいただいて開催ができていること、運営委員会副会長の立場として感謝申し上げます。ありがとうございました。
私も市民夏まつりには、実行委員として20年余り関わってきました。流れも経験してきました。
今、新たなメンバーで構成され、新たな内容も増えてきていること、素晴らしいこと、嬉しいことに思っています。
一方、年々、物価高騰、資機材、人件費も高騰という背景もあります。
何よりも夏場の猛暑もあります。
様々な熱中症対策も講じながらの出演準備や会場設営です。
夏まつりを終えて終わりではなく、次の開催に向けて、より高みを目指していける様、内容の精査をすることも大事に思います。
開催場所、開催時期、運営体制、時代に合わせた内容に発展させていくことも必要に感じています。
これから、それぞれの場で反省会なども開かれていきます。
多くの市民皆さんが集う、夏まつり。
故郷を思い出し、地域の賑わいにつながる行事であることを切に願っています。


投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。