2024.7.23
過日、高齢の義叔母が熱中症で急逝したばかりです。
高齢ではあったものの、直前まで家事、通常の生活を過ごせていた中での自宅内異変、本人、家族、親類も驚きの中で葬儀の日取りが進みました。
そんな経験を間近に経ての矢先。
昨日、所用にて同乗者の方と用務で仙台市太白区某所を走行中、歩道にふらついて倒れ込む、高齢女性を発見。
進行方向と反対側の歩道でしたので、少し先で車をUターン、現場に戻りました。
やはり、歩道上にへたりこんで、起き上がる気配が無い様子につき、車を安全な場所に駐車して近くに行きました。
齢80歳前後と思しき女性、市内の病院の検査日で通院途上と、おっしゃいます。
意識ははっきりされています。
外気温37℃の午後、幸い高速道路下の日陰で風の通る場所ではありますが、近くにある椅子に誘導の声がけするも、腕が痛くて立てない、アスファルト上に座り込んでいる状態。
同行の方は、地域の民生委員をされていて、日頃、高齢者の見回り活動もなさっていることから、ご様子を伺いながら、2人で声がけで状態確認。
このままの状態で快方に向かう兆しも無く、救急車要請との判断で、
#119
バス停脇でしたので、具体な場所をお伝えして、到着を待ちました。
程なく到着した救急隊の問いかけにしっかり応対されていたので、引継ぎました。
の中での通院検査予約外出、避けられないものかもしれません。
炎天下、帽子や日傘の日除など身につけてもいらっしゃらなかったので、タクシー乗車のため車通りまで徒歩でいらした、と言うものの、暑さの影響もあって倒れ込んだのかもしれません。
全国どこもが、燃えたぎる様な暑さです。
どうぞ皆さん、ご自愛下さいね。