【夢をのせてオリーブの植樹式】
お陰様で充実の今年の前半を過ごすことが出来ました。
今日からは、今年後半へ折返しとなります。
7月1日、かねてから計画していたオリーブの植樹式に出席してまいりました。
岩沼にオリーブの仮植えを始めて2年目の植樹。
オリーブの実を収穫するには樹齢や規模、気候もまだ当地の全てに敵うわけではなく、先ずは実験として昨年から始まっていました。
昨年植えたオリーブは枯れることなく成長していることから、今年もイタリアと友好関係を結ぶ、塩釜キオッチャ友好協会の皆さんが、植樹の日を迎えられたのでした。
岩沼とのご縁は、塩釜神社、竹駒神社、共に大きな神社があり、岩沼から塩釜に嫁いだ方、人や仕事の交流もあり、篤志家農家の方が畑地を貸して下さった経緯があります。
フカフカの畑にスコップで穴を掘り、一本、一本植えていきます。
薄日が差していますが、湿度が高く、皆で役割分担しながらの作業、よい汗をかいたようです。
目指すは、オリーブの有効活用。例えば、オリーブの葉には健康維持に有用と期待される成分が含まれていることから、パウダーにしてお茶や料理に取り入れることも出来ます。
息の長い取組みになると思いますが、地域の仕事起こしにつながることを願っています。
今日の植樹には、塩釜、仙台、白石からの参加者皆さんが集いました。
夢をのせて育つオリーブ、見守ってまいります。
関係者皆さん、お疲れ様でした。