児童ディサービスへの視察に伺いました

7月25日、生憎のぐずついた天候ですが、かねてより快諾いただいておりました、児童ディサービス事業運営についてのお話しとその活動の一環を視察させていただきました。

岩沼市武隈に事業所がある『あっぷるじゃんぷ』、放課後の児童ディサービスを運営なさっています。
これまでも地域の事業所ということで、私のところで受入れをした議員インターンシップ活動の学生さんを連れて学ばせていただいたり、お話しを聞いたりの機会がありました。

今回は、長野県で児童ディサービス施設を立ち上げてらっしゃる関係者様からのご依頼で『あっぷるじゃんぷ』へ先進事例の視察に伺いたい、という要望をおつなぎいたしました。

学校の夏休みに入った時期につき、日頃とは活動内容が多少変化しているようで、今日はテーブルマナー研修を兼ねての食事。
ビュッフェスタイルのレストラン、出来立ての沢山のお料理が並ぶ中、笑顔で美味しいメニューの食事を楽しむ皆さん。
社会体験を重ね、自立に向けてのトレーニング、大切な時間ですね。

児童ディサービスの普及度は、地域によって随分と違いがあるようです。
施設運営者丹野さんからは、懇切丁寧に運営についての苦心をお聞かせいただきました。
お忙しい時間帯にもかかわらず、大変お世話になりました。ありがとうございました。

岩沼の子、宮城の子、日本の子。
例え開設地が違っても、子どもの笑顔は宝です。
子どもが笑顔で過ごせる地域は、大人も笑顔で暮らせます。
そんな地域社会が日本全国で当たり前になることを願ってやみません。

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。