おはようございます。
今日は、布田 えみ、岩沼市議会議員として3期目スタートとなる初議会です。
昨日、来週から始まる名取市議選の立候補予定者山口実さんの事務所開きや総決起集会でのご挨拶で初めて12年前に議員活動を始めた頃のことも話したからでしょうか、今朝は早々4時前から目を覚ましていました。
期数を重ねるごとに経験を積み、様々な思いを持つ方とも出会います。
4年前、2期目の始まりは東日本大震災でのダメージからの復旧復興の混乱真っ只中でもありました。
議会の中にも、震災復興特別委員会を設置して議会として議員として可能なこと、復興に関する事業の精査を突き詰めてきました。
そして、今。
被災地岩沼、という表現を訝しがる方もありますが、沿岸部の復興工事が完了していない限り、被災地なんです。
しかし、一方で市民生活全体においては、震災前の生活ペースに戻っている現状があります。
これからやらねばならないことは、地域の中でいかに暮らしやすさを感じていけるか、その実感を具現化していくことだと思っています。
少子高齢化が進む地域。
支え合いの仕組み作り、人や家、地域の宝を生かしていくこと。
仙台空港民営化を生かしての企業誘致とその乗降客を街に回遊していただくこと。
やらねばならない課題は多々あります。