2024.1.19
今日の予定作業を終えてからになりましたが、地域回りの再開。
お留守のお宅にはご挨拶メッセージを置いて失礼していますが、中にはわざわざお電話を下さる方もあり、かえって恐縮するばかりです。
そんな訪問先の旧知の方から宿題を預かりました。
市内某所在住80代に差し掛かる方、ご自身の祖父が圃場整備などに携わる国のお仕事(農林関係?)をされていた時分、出土したものを保管され受け継いだ、ということでその活用のご相談です。
保存状態も良い出土品に思います。
石の鏃、石斧などでしょうか。
綺麗に整理された箱の中には、「大正6年4月福島県安積郡丸守村安子島所在縣有圃場事業ノ際採集」と書き付けられています。
石斧と思しきものには、
「神奈川縣津久井郡串川村ニ於いて発見」と読み取れます。
という諺がありますが、私も行く先々で歴史的なお宝に出会うことしばしばの様な気がしています。
さぁ、この宿題、どんな解法を導けるのでしょうか。