生まれて来た子どもたちが皆健やかに、笑顔で過ごせることを祈ります…5月5日、こどもの日

連休中の2日間、孫1号・2号とのお付き合い。

我が子の子育てに向き合った時期、夢中に過ごしました。年子の育児、今で言うワンオペ状況、余裕無く過ごしたことに、振り返ると反省ばかりの未熟な母親でした。

怪我をさせぬよう、体調を崩さぬよう、元気に通園・通学が出来るよう、を願って向き合ってきました。

そんな子育て期間に思ったこと、周囲の子育てしている親御さん、祖父母皆さんの声を聞きながら始まった議員活動。

時を経て、今は私も祖母という立場で幼子達を見ています。周囲で一生懸命に子育てに向き合う親御さん達の声を見聞きすることも、とても多くあります。

よく言われるのが、「孫さん、かわいいでしょう」

確かに、小さき者への愛おしさを感じる存在であります。同時に、生まれてきた子ども達への責任、無事に育ってほしい、笑顔で過ごしてほしい、という強い気持ちが湧いてくるのです。

私にとっては、我が子もそうでしたが、孫という存在を身近に感じることは、学びの機会をいただいている、と受け止めて感謝しています。

この2日間、ささやかな内祝に始まり、近場・太陽の村での野外活動、新たにオープンして気になっていた子育て支援施設・こじゅうろうキッズランドへの視察を兼ねての外出と続きました。

柴田町・太陽の村は、我が家の子ども達も幼い頃にはよく遊びに連れて行ってました。
当時はアスレチック遊具や草ソリ、雪が降るとソリ滑り。
時を経て、遊具も変わり、施設も改修され、より遊びやすくなっています。
今日は、家族連れで賑わっていました。

白石市・こじゅうろうキッズランドは、昨年12月に完成、子育て支援施設の1つとして室内遊具が年齢別のゾーニングで設置されています。
昨年視察に訪れた山形県内の3箇所にも似ています。https://www.fuda-emi.net/blog/%e5%b1%b1%e5%bd%a2%e5%b8%82%e3%83%bb%e5%a4%a9%e7%ab%a5%e5%b8%82%e3%83%bb%e6%9d%b1%e6%a0%b9%e5%b8%82%e3%81%ae%e5%ad%90%e8%82%b2%e3%81%a6%e6%94%af%e6%8f%b4%e6%96%bd%e8%a8%ad%e3%82%92%e8%a6%96%e5%af%9f/


市外の私達は、大人、子ども300円の利用料を支払います。
天候に左右されず、思い思いに好きなスペースで遊んだり、二階の温もりある木製のママゴトセット、電車セット、絵本コーナーでゆったり過ごすことも出来ます。

連休中ということもあり、親子、祖父母と一緒という姿もありました。
スタッフの方も温かな目配り、声がけを下さり、安心して過ごせる場所に感じました。

子育ては親だけがするのではなく、祖父母、ひいては社会全体で見守り、支えていくものだと思い、議員として、議会活動として、地域活動の中で行動しています。

子ども達の笑顔が輝く町は、明るい未来が描ける町。勿論、私達が暮らす岩沼市もそうであってほしい、と願っています。

こどもの日を迎え、全ての子どもが夢や希望に向かいすくすくと育っていくことに対して、より力を注いでいくことをお約束いたします。






投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。