昨日は夕方にかけて、台湾傑人会の簡さんと福島で支援活動に向き合う本田さんが岩沼を来訪。
暮れゆく時間を惜しみ、先ずは千年希望の丘をご案内しました。
私の現地での説明や玉浦地区の被災状況と復興の様子、集団移転地の様子などをお伝えしました。
ご存知のように、台湾の皆様方からは、東日本大震災直後から多大な直接的な支援を寄せていただいたことを聞いております。
歴史の中で、台湾の方々が親日家であること、経済活動、これからの宮城や東北との交流活動のビジョンもお聞かせいただき、とても嬉しく思いました。
当地岩沼へのスタディツアー、防災(減災)教育の場としても相応しいのではないかな、と考えています。
地元にあります、空の玄関口、仙台空港。そこを拠点としての交流、色々な可能性が広がります。
文化、芸術、歴史を深く語り合う交流する機会もいただきました。
私も微力ではありますが、台湾と宮城県南部の交流やそのきっかけ作りにお役に立てれば幸いに思えます。
貴重な交流の機会をありがとうございましたm(__)m