今日は3月15日、早いもので弥生も半ば。
昨夜からのみぞれ交じりの雨、今朝は一面が白くなり、なごり雪でしょうか。
私のところに来ている議員インターンシップ活動中のお二人も、間も無く活動終了を迎えます。活動のまとめ時期を迎え、自分達が見つけた課題を掘り下げてまとめに入っています。
今日は二人の活動を見守りつつ、合間に岩沼市民会館での社会教育団体説明会に出席しました。
「いわぬま食育研究会」も社会教育団体として登録しており、会員皆さんの調理実習や試食などを通じて食育活動を行なっています。
その様な活動趣旨から先日の公民館まつりにも社会教育団体として参加した経緯がある中ですが、公民館まつりの反省を兼ねた実行委員会でご相談を受けていた件がありました。
団体の活動をSNSに発信することのルールやマナーに関してのこと。
個人のスキルや判断にもよるところが大きい領域ですが、SNSの環境や手段が進む反面、それに付随する責任があることの理解が難しいことだという問いかけでした。
私なりに、知り得ているSNSの可能性と発信することの責任、特にご相談を受けたのが演奏活動や肖像権に関わることでしたので、音楽に関して仕事をする者として気を付けていることをお伝えしていたところでした。
今日は説明会で同席した相談者の方から、その後、その方が所属する団体でSNSの扱いに関してのルールを共有する場を持つことになった旨の報告を受けて安堵いたしました。
情報の受発信に便利なツールでもあるブログを始めとするSNSです。正しい認識で、正しい利用をすることにより、交流が広がる可能性も秘めています。
社会教育団体やサークル、教室にもSNSを積極的に取り入れていこう、という意識、そして安心して使っていけるように学びたい、という声もあちこちから聞かれるようになっています。同時に、その利用についてのご相談も増えています。