日中は、地域回りに明け暮れました。
とある地区でのあるご家族。子どもさんが重度の障害がおありで、養育されている親御さんも高齢の域に差し掛かり、今後の家族の在り方に向き合う時期を迎えている、という事例。
親御さんも体調を崩したり、加療の必要が生じた時期を乗り切るのが大変だった、と。
お子さんの落ち着き先を求めて、模索していらっしゃる、とも。
お伺いした限られた時間の中でしたが、今、私が関わっている地域での支縁の仕組み作りの活動、東北茗荷村についてお伝えしました。
居場所が無い青少年のシェアハウスが始まろうとしています。
いずれは高齢者、身寄りの無い方も支え合いで暮らせる居場所作りに発展させていくことを目指しています。
小さなことに思えるかもしれませんが、色々な課題に向き合いながら、着実に芽を育んでいるのも現実です。
地域に、これからますます増えるであろう空き家を貸したい人、借りたい人、それぞれをつなぐ空き家バンクの仕組み作りも待たれるところです。
私たちが暮らす岩沼、もっと暮らしやすくしていきたいですね!