昨年来、志し同じ方々と進めてきました取組み、今年の具現化に向けて、始動し始めました。
岩沼市内南長谷にある空き農家を入手いたし、春からのシェアハウス運営に進んでいます。
以前お住まいされていた方は昨年末に転居され、文字通り空き家となって、目の前にあります。
そこを生活拠点とすべく、昨日は関係者での勉強会と現地見学会がありました。
敷地には、ビニールハウスや作業、生活スペースにも活用出来る納屋もあります。入居者予定の方々が、個の生活を確保出来るスペース、互いにコミニュケーションを交わせる工夫など、少しずつリフォームも必要です。
私が暮れの市議選の中でも強く訴えてきた、市内に増え続ける空き家活用の一つの在り方でもあります。実現に向けて、着実に進んでいます。
そこで生活を始める方も、その拠点整備に関わる方もこれまでの準備作業や手続きは簡単に進んできたことばかりではありません。事務手続き、周辺の方々へのご挨拶、何よりも物件入手に伴う資金繰り。次から次と課題に直面します。
しかし、今、地域に求められている必要な空き家活用法のモデルケースでもあり、関係者は粘り強く都度、課題に対峙して進んできました。これからも途中で投げ出さず、そこに落ち着いた暮らしと地域に調和した生活を確保していくことは続きます。
入居して新たな生活が始まることに夢を重ねて心待ちにしている方やご家族もおられます。
基本的な考え方は、農業と福祉と仕事。すなわちソーシャルファーム。
求めている方々、心待ちにされている方々、安心して暮らせる地域づくりに、その運営に携わる一員として私も力を尽くしています。
今回のシェアハウスについての勉強会は今後も定期的に重ねていきます。どなたでも参加いただける場ですので、興味関心ある方は私までお問合せ下さい。次回開催日などをお知らせいたします。
連絡先090-8423-7530