朝から天候にも恵まれて、予定されていた植樹祭が行われました。
全体の式典も含めての植樹祭は、午後からの日程でしたが、企業や団体によっては午前中から植樹活動を進めた方々もあったようでした。
参加者数は1万人規模。
昨年までは、開会式内容に随分と時間を費やし、始まるまでに暑さと陽射しで疲れてしまった方も多いようでしたが、今回は開会式の時間配分にも工夫が見られました。
会場内には飲食や地場産品の販売もあり、植樹の合間にそちらを楽しむ方も見かけました。
千年先までも地域が守られる様にという思いと、防災教育の中に活かせるように、という願いが込められている、千年希望の丘。
植えて終わりではなく、木が成長して林になり、森になっていくまでには、人の手による管理も必要でしょうし、維持していくことも私たちから次の代へ。
周辺の敷地有効活用も、積極的に進めていきたいものです。
グラウンドゴルフの練習や試合が出来る場所にも適しているかもしれませんね。