昨日8月1日は、千葉県からの議員団皆さんが宮城県へ視察にいらっしゃいました。千葉県議、自治体議員(市議、町議)27名の皆さん。
被災地の視察という目的の中、今回は岩沼市、名取市を訪問下さいました。私も1日、ご一緒する機会をいただきました。
岩沼市では、菊地市長始め、担当職員の方々から、復旧から復興への今日までの歩みをお話しいただきました。会議室での質疑応答を経て、玉浦西の防災集団移転地、千年希望の丘、そして閖上地区と移動しました。
閖上地区では、荒川名取市議からの被災時の様子や復旧、復興へのこと、ご説明いただきました。
現地視察日程を終えてからの交流会では、今回いらっしゃっている議員皆さんの日頃の防災活動の取り組みや議員活動、情報交換をさせていただきました。
震災から5年4ヶ月が過ぎて、目に見えている復興があること、心の支援が必要であることや震災の経験を語り継ぐことで、減災へつなげてほしいことを皆さん方へお伝えしたつもりです。どこにでも起こる得る災害。学びや備えがあれば、減災につながります。