【11/5 津波防災の日、多様な視点からの防災実践講座へ参加】

13.30〜、玉浦コミュニティセンターにて開催された講座へ、防災士(2008年〜)の1人として参加しました。
前半は、県職員の方からの講話。
東日本大震災時の避難所での実例を交えながら、男女共同参画の視点での避難所運営の必要性、女性自身のエンパワーメントなどを繰り返し説いておられました。
非常時だからこそ、他人任せ、「誰かがやってくれる」ではなく、男性も女性も共に責任を担って、乗り切りましょう、ということが地域防災力の向上につながります、と。
その通りですね‼️
 
後半は、クロスロードカードを使ってのクイズ形式での実践講座。
今回は、特に水害に対する備え、避難行動がテーマとなり、正解は無い問いを参加者皆んなで考え、YES、NOのカードで意思表示。その後、グループ内での意見交換。
他の人の考えや避難行動に対する視点が聞けて、興味深い講座でした。
奇しくも、今日は津波防災の日でもあり、参加された皆さんと防災や減災に対して情報共有の場が持てたことは、何よりの備えに繋がったことに思えています。
備えあれば、憂なし。
 
 
 

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。