今日から、議員インターンシップ学生さんもお盆で家族や親類とのひと時を過ごされる予定となり、私も家族と親族の墓参りに始まりました。
私の実家・北海道伊達市へはなかなか墓参りもままならないので、母方実家がある色麻町の菩提寺へ向かいました。
祖父母、私からすると伯父にあたる戦死した母の長兄、また幼少期から可愛がってくれた当主となった伯父も眠っています。
墓碑に彫られている名前や命日を見ながら、在りし日の姿を重ねます。
私が仙台に進学してて間もなく亡くなった伯父は53歳とありました。私と同年齢です。当時、入院先の病院に見舞ったり、手作りケーキを届けたり、回復を祈ったことを思い出しました。
また、優しく迎えてくれたり、一緒に花札をしながら遊んでくれた祖父、『他人の振り見て、我が振り直せ、だね〜』と幼い私に諭してくれた祖母。
そんなご先祖様がいたから、今の私があること。血脈、ご縁を感じる墓参りのひと時。
高齢になりましたが、母の弟でもある叔父夫婦も近くにおりますので、ご挨拶をして元気な顔を見せて次の目的地に移動します。