岩沼市商工会女性部「女川視察研修」出席しました

11月2日、商工会女性部の視察研修で部員皆さんと女川へ行ってきました。

天候にも恵まれて、参加者一同充実の1日となりました。

石巻沿岸部からコバルトラインを経由しての移動。

震災から6年7ヶ月が過ぎての復興状況を見せていただき、訪問する度の被災地の復旧から復興への歩み、沿岸部の町ならではの課題、それに向かう地域の皆さまの奮闘ぶりをひしひしと感じるのでした。

東北電力女川原子力発電所での安全対策、またそれに向けて働く約2000人の工事関係者皆さんがおられます。敷地内の山肌の補強工事に伴い土砂運搬ダンプ、排出される土砂は50台が5往復して女川町の高台移転のために造成している現場にも搬入しているとのことでした。

狭くて、曲がりくねった道、大型車同士のすれ違いにも難儀する中です。

私たちの昼休憩と食事を兼ねて、女川駅前のシーパルピアに立ち寄りました。

その一角には、先の商工会女性部の全国主張大会にも宮城県代表、東北ブロック代表として出場なさった女川町商工会女性部副部長さんが経営なさっているお店もあるとのこと、私たちも訪問してきました。私も宮城県大会でその方の体験発表を間近に聞いていましたので、頑張っておられる姿に嬉しくなりました。

女川を訪問して、その地域、地域によって復興状況も異なること、参加者一同、肌で感じたことかと思います。

また、女川原子力発電所での視察は、施設の性格上、日頃簡単に入れる場所でもないことから、説明を聞きながら、見せていただきながら、それぞれがこれからのエネルギー政策の在り方を立ち止まって考えるきっかけになったのではないかな、と感じました。

関係者皆さん、大変お疲れ様でした。

【岩沼市矢野目西地区土地区画整理事業造成工事・安全祈願祭】への出席

【岩沼市矢野目西地区土地区画整理事業造成工事・安全祈願祭】

10月30日、午前10時からの安全祈願祭へ出席いたしました。
折からの台風22号の影響で強風が吹き荒れる中、当初案内があった現地の会場ではなく、地域の集会所内での開催となりました。
仙台空港や、仙台空港フロンティアパークにも隣接する立地、約18.1haの面積に施工されます。

岩沼市の総合計画「いわぬま未来構想」「岩沼市復興計画マスタープラン」にそくして、企業誘致と共に雇用確保への事業となります。
仙台東部道路仙台空港インターチェンジからも約1kmの距離でもあります。

温暖で雪も少ない当地には、企業進出のお引き合いも多数いただく中、現在土地の供給が追いつかない状況にありますことから、一日も早く完工し、企業に定着いただけることを願っています。

今日は、『コンタ君の倍返しラリー』開催日。

10月28日、今日は、『コンタ君の倍返しラリー』開催日。


1000円で2000円分のラリー券を購入して、参加店での買い物や飲食に利用して、最後に抽選会を楽しめます。
用意された700枚のラリー券は、私も商工会理事としてラリー券販売スタッフとして扱いましたが、午前10時からの販売開始で何と15分で完売!
ご家族、親子で並んで求める方々も多くあったようでした。
まちなかは、お目当てのお店での買い物を楽しむ方々、抽選会場へ向かう方々、行き交う人で賑わっていました。

私はラリー券販売を終えてから、抽選会場で行った女性部のすいとんお振る舞いに入りました。
農業委員さんが丹精込めた地場産野菜が沢山入ったすいとん、100食は、熱々を召し上がっていただき、あっという間に完了しました。

懐かしい方、教え子、買い物合間に私を見つけて声をかけて下さり、近況をお聞かせいただき嬉しく思えました。
ありがとうございました。