今日は「防火研修会」に始まりました

今日11月20日は、岩沼市婦人防火クラブ連絡協議会主催の防火研修会へ伺いました。

img_4418今回が30回目の研修会とのこと、諸先輩皆さまの長い間の活動に感謝いたします。

次世代育成支援の一つにもなる、小学生対象の防火ポスターや標語コンクールの表彰もありました。幼い年齢からの防火に対する啓蒙活動ともなる、この取り組みはとても良い活動と思います。

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大変内容が充実した研修会で、防炎講座、img_4421クラブ員の皆さんの発表として、「岩沼音頭」、合唱のステージもありました。

img_4429 img_4435 img_4436地域の防災、防火の担い手として、まさしく女性の視点での啓蒙活動、また実践を重ねて下さる皆さんの発表を見せていただき、幸せを感じながら過ごした半日でした。
ありがとうございました😊

これからも、共に地域の安心、安全を高めあってまいりましょう!

11月19日の午後は、私の居住地域に立ち上がって1年となった「交流サロン くつろぎ」の定例会

11月19日の午後は、私の居住地域に立ち上がって1年となった「交流サロン くつろぎ」の定例会に参加。

img_4407今日の活動は予てより計画していた、声楽愛好会「すずの会」ミニコンサート開催となりました。
総勢16名の歌い手さんが訪問下さり、会場内には地域内外の皆さんも集い、熱気に溢れていました。

選曲も皆さんの耳馴染んだ曲が多くあったので、親しみを感じながら心地好いサロン活動の時間になっていたことかと思います。

参加者の方からは、
「聴いていて胸がスカッとして、気持ちが晴れ晴れしました」
そんな声もありました。
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img_4370私たちの暮らす地域には身近に集会所施設があり、そこを活用してのサロン活動が出来ること、何よりに嬉しく思います。
コンサートを終えてからも、参加者皆さんはテーブルを囲んでお茶やコーヒーで歓談を楽しまれていました。img_4371

晩秋のひと時、皆さん楽しい笑い声が響き、笑顔が広がったサロン活動、関係者皆さん、お疲れ様でした。
「すずの会」皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

それぞれの地域の特色を生かしたサロン活動が市内により多く広がりますことを願っています。

11月19日の活動「女性の視点から防災を考える講座 第3回」に始まりました

11月19日、本日は「女性の視点から防災を考える講座 第3回」に始まりました。
岩沼市介護福祉課の内海課長を講師にお迎えして、東日本大震災時の経験を振り返りながら、「要援護者の支援」をテーマにしての講話をいただきました。

img_4342 img_4343災害時、被害が大きければ大きいほど、公的な救出活動や支援には時間を要する中で、自助、共助、公助の順番となることは認識の中にありますが、いかに被害を最小限に食い止めるか。
その為には、先ず自分が逃げることから。
しかし、高齢者であったり、身体に障害がある、また幼児を連れているなど、弱者の方への「要援護者」へどのようにアプローチしていくのか、またいけるのか、が課題となっていることを語り合いました。

その「要援護者」のリストも個人情報保護の点から、その居住地域によってどのように管理されているか、どこに保管されているのか、は各地域の町内会や自主防災組織によって異なること。
それを各地域内で共有しておくことが大事なことです。

内海課長からは、行政だけの限られた人員では手が回らないこと、市民ボランティアに期待することなどの提案、また出席者からは、災害時ボランティアを名乗り出たがそのマンパワーを活かしきれていないのではないか、という声もありました。

災害の発災時刻により、地域内に過ごす構成メンバーが異なり、既存の組織が機能しないなどの課題もあるようです。

初動時に全ての理想的な体制での避難や対応は困難だからこそ、避難訓練や机上訓練、ワークショップを通じて「自らを守る」、そして近隣の方と支え合う、その積み重ねがいざという時の減災につながることだと思います。

来週26日の避難訓練参加の中でも、それぞれの地域における課題をしっかり洗い出していきたいものです。