写真コンクール審査会へ行ってきました

今日8月2日は、副会長を務めています岩沼市観光物産協会主催の写真コンクール審査会に出席してきました。

今回から、部門を「まち」「ひと」に分けての公募。
岩沼市内の施設や観光スポット、ひとの動きを撮影者のセンスで一瞬を切り取っての力作揃い。
汗を拭きふき、それぞれの審査員の視点で熱く議論しながら選定しました。
※ 発表前につき、応募作品は公表しません。
発表は20日の夏まつりです。

今回の応募作品で特徴的に感じたのは、夜景や観光スポットの宵の作品が増えてきていること。
時に市内の工場のライトアップの風景、宵闇の中の蛍、神社の灯篭にともるあかり。

普段見慣れている風景でも、宵のシーンはまた格別の色めきを感じました。

故郷室蘭で、工場やライトアップした観光スポットを巡るバスツアーなどが行われていることを考え合わせても、夕方からの観光ルート策定、岩沼市でも楽しめることかもしれませんね!

そんなことを感じた審査会でした。

入賞した作品は、市内各地での移動写真展もありますし、印刷物への活用もあります。

より多くの方に岩沼の魅力を知っていただき、交流人口増加につながることを願っています。

image

今日は交流サロン活動「くつろぎ」、認知症サポーター養成講座へ

今回で10回目の開催となる地域の交流サロン活動「くつろぎ」

今日7月28日の活動は認知症サポーター養成講座ということで、岩沼市社会福祉協議会の職員の皆さんを講師にお迎えして、認知症についての基礎的な講話をいただきました。

認知症が誰にでも関係する病であり、加齢や脳疾患から来るもの、その対応を知っておくことで、地域の中で共に暮らしていくことにつながる、という内容でした。

限らた時間につき、初歩的な内容かもしれませんが、日常生活の中でちょっとしたことで当事者も周囲の皆さん、家族も少し気持ちが楽になる事例を伝えていただいた、と思います。

認知症カフェのことも、皆さん興味深く訊ねておられました。

社協の皆さん、ありがとうございました。

私たちの地域も、岩沼市内中心部に位置しますが、高齢化率が高くなってきていること、家族や自分たちのことも考えるところがあります。

地域の中で支えあっていくためにも、交流サロン活動を大切にしていきたい、と皆が感じたことでしょう。

講話に続き、昼食、午後は健康マージャンで脳の活性化!

参加者皆さんで、楽しい時を過ごせました。

関係者皆さん、お疲れ様でした!

image image image imageimage

いじめ対策勉強会を開催しました

昨日、7月26日は同僚・酒井信幸議員と共に、NPO法人学校の底力・理事長、岩岡勝人先生をお招きしての勉強会を開催しました。

現職の高校教諭でもある岩岡先生。今回は、夏休み時期を利用して、宮城県議会の「いじめ・不登校対策特別委員会」への参考人として来県を中心に県内の様々な団体での講話を進めておられます。

私は今年3月のNPO法人設立時の講演会参加をきっかけに岩岡先生との情報交換を重ねてまいりました。

今回は来県中の多忙なスケジュールの合間、岩沼市への訪問が叶い、関心を寄せる方々と共に勉強会を持ちました。

先生が勤務校で取り組まれているいじめ対策。専用のメールアドレスを持ち、そこへの相談を糸口に問題解決に向き合うこと。大人が変われば、子どもが変わる。

先生と生徒の中でルールを守ること、礼節を尊ぶこと。学校が社会の縮図であるという視点で、学校現場で指導なされているお話し。

また、岩岡先生はマーケティングを学ばれていますので、その点からの生徒指導も興味深いものでした。

出席した地域の保護者、教員、議員、それぞれの立場での意見交換の場も持てました。

機会あれば、先生のお話を1人でも多くの方に聞いて思いを共有いただき、それぞれの取り組みに生かしてほしい、と願います。

岩岡先生、大変ありがとうございました。

image image image