岩沼市内小学校入学式です

image image image今日、4月8日は岩沼市内小学校四校での入学式が行われました。私も学区の岩沼小学校入学式へお祝いに伺いました。

今年は総計93名の新入学児童とのこと。

新入学の皆さんの緊張感一杯に過ごす様子、保護者皆さんの成長を喜ぶお姿、満開の桜も祝っているようでした。

2年生の先輩たちが学校の授業の様子を紹介し、新入学生の緊張を解きほぐし、楽しい学校生活が待っているょ、という歓迎のことばも立派でした。

保護者の方々は、我が子の1年後の姿を重ねて、頼もしく思えたのではないでしょうか。

今回の入学式、新しい試みも見受けられました。

ステージを使わず、子どもさんたちと同じフロアに演台を置いて校長先生に挨拶や記念品、祝品贈与も進めていました。そして、入学式のしおりに従来のような男女別の人数表記も無く、総計となっていました。

社会の動きに配慮した取り組みなのでしょうね。

新入学生皆さんは月曜日からいよいよ通学が始まります。

私も今日からの春の交通安全運動の活動で登校時間は二木交差点での街頭指導が始まっています。

元気に登校する姿を楽しみに励みます。

春の交通安全運動始まりました

今日4月6日、10日間の春の交通安全運動がスタート。

岩沼市も市役所前に地域の交通安全協会、交通安全指導隊、関係者皆さんが集い、開始式が行われていました。

地域内で今年に入って3名の方が尊い命を交通事故で亡くされていること、来週から通学が始まる新入学児童を交通事故から守っていきましょう、というご挨拶がありました。

時に歩行者として、また運転者として交通安全を周囲にも呼びかけてまいります。

8日の朝から地域の皆さんと二木交差点での街頭交通安全指導も行い見守り活動をいたします。

皆さんも、職場やご家庭で、交通安全の再確認いたし、交通安全運動期間中のみならず、日常的にも交通事故を減らしていきましょう。

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新年度の取り組み…計画書をいただきました

image image私たちの日々の生活に直結する計画、新年度から始まっているものの綴りをいただきました。

私たち市民にとり、身近な公共施設の総合管理計画の概要版もあります。そちらによると、一般質問にも取り上げたことがある体育センターも含めて、築30年以上の施設が約37%。資料を見ると、公共施設の管理に関する基本的な考え方としては「総量の適正化」「適切かつ効率的な管理運営と有効活用」「長寿命化」があります。

仮に今後40年間で新たな施設の整備は行わずに既存の公共施設などを全て更新する場合、総額で1.391.8億円から1.819.2億円の更新費用が見込まれます。1年あたりに換算すると、毎年34.8億円から45.5億円の更新費用が必要になります。

この先の人口減少による市税の減少、高齢人口の増加による社会保障費の増大などが予想されることから、更新費用確保も難しい、と結ばれています。

場合によっては、公共施設の用途変更や廃止、近隣自治体の施設との相互利用も検討していく、とあります。

非常に厳しい内容の資料を読んでいます。いかにして、私たちの地域の日常活動の利便性を維持しつつ、公共施設の維持管理を行えるのか、他の自治体の例も見ながらしっかり考えていきたいと思います。