今日は交流サロン活動に始まり、女性防災友の会の活動へ参加

image image今日は交流サロン・くつろぎの活動に始まりました。

会場の二木西地区集会所には、町内会や近隣の方が集いました。

お世話係が毎回の運営を進めていますが、今日の活動は要望の高いカラオケも準備しました。

社協で所有しているコミニュケーション活動のカラオケ機材を貸していただきました。

カラオケが大好きな方も笑顔で集い、お好きな曲を選んでは熱唱。

一方では、コミニュケーション麻雀の活動も同時進行。

それぞれに好みの活動に参加しながらお喋りも楽しみます。

最近、近隣にもサロン活動が始まる様子も見聞きします。歩いて集える場所に、多世代の居場所が増えること、とても良いことだと思います。

 

午後は、女性防災友の会へ向かいました。こちらは、これから活動を始めていく組織。参加者で活動計画を話し合ったり、防災に対する思いを述べたり。

婦人防火クラブという長い活動歴がある団体もありますが、そちらは市内でも活動を停止するところも出てきている、との情報。

構成する人員が集まらない、とかそれぞれの事情もあるようです。

今から始まる防災友の会がどんな歩みで進むのか。始まったばかりの活動につき未定ですが、自分たちの命を守り、そして家族や近隣の方の命も守る…そのために出来ることを考えて実践して啓蒙して減災につなげていきたい、という思いを共有しています。

私たちの地域にみんなが笑顔で暮らしていけるよう、共に学び、伝えあっていきたいと願っています。

『一寸千貫』岩沼小学校卒業式、校長先生の式辞

3月18日、今日は岩沼市内4小学校で一斉に行われました。

私は子どもたちの母校でもある、岩沼小学校へお招きいただきました。

卒業生117名が6年間に学んだ集大成の卒業式。大変に落ち着いていました。

学び舎を後にする6年生、送る在校生代表の5年生。

校長先生の式辞にあった『一寸千貫』…真っ直ぐほど強いものはない、というお話。

それぞれが進む中学校での新しい生活。部活動や学習に積極的に向き合って進んでほしいと願います。

卒業生、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
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弥生も折返し

寒さも行きつ戻りつ、三寒四温。

年度末ということでの用務、会合も続いています。
また所属する団体組織での依頼文章もあり、一件、一件、格闘中です!

文章を書くこと事体は苦には思わないのですが、その団体に相応しい内容で作成するところが苦心します。
相棒のパソコンと向合い作業を進めています。

2月定例議会が終わっての「えみレポート 春号」原稿も同時作成中です。
新年度予算に関しての事業、私の一般質概要、日常の活動など、原稿まとめを進めていました。
地域の皆さんのお手元になるべく早くお届けしたいもの、と思っています。

来週には、5月予定の議会常任委員会行政調査の先進地訪問先の計画作成もあります。
岩沼も先進的な事業がありますが、他の自治体の苦心、工夫を見聞きさせていただき、より充実した市民生活に結びつけていけるように、と勉強です。

昨年は、所属していた教育民生の行政調査で和歌山市の「交流サロン事業」を視察いたし、その成果をいかすべく、地域の皆さんと一緒に「交流サロンくつろぎ」立上げに結びつきました。
これは、私たちの地域の中で以前から「サロン活動を立ち上げたい」と模索されてきた方々がおられ、そこへ岩沼市の交流サロン支援事業、そして自分たちの地域ならではの活動内容で進めていきたい、という思いが合致して実現したものです。

地域にある公共施設の有効活用、地域におられる人材の活用、色々なプラス要因が働いてのことです。

今、市内他地区においても、交流サロン活動立上げ準備に進んでいるところがあると聞きます。

介護保険制度の見直しなどに向かう中、住み慣れた地域の中で生涯現役で過ごせること、その一助になるのが地域の居場所・交流サロンではないでしょうか。

間もなく始まる新年度、予算の中では新規4カ所のサロン立上げが組まれています。地域の子育て世代から、高齢者の方までが集えるサロン活動拠点が広がっていくことを願っています。
いずれ、サロン活動同士の交流も広がるとよいですね。