岩沼市防災講演会、和田幸一郎先生と久しぶりの再会でした

旧知の和田幸一郎先生の『激甚化する気象災害に備えて』の講話を拝聴してきました。

気象予報の現場におられる立場から、近年の気象災害についてのお話、被害の起こり方を知ることが大事なことだという内容、何より身の安全の確保を優先すべきだという点を強く訴えておられました。

私の岩沼に関する記憶の中でも、昭和61年8月5日の豪雨、平成6年9月22日の豪雨は新しい災害ととどめています。

自然災害をくい止めることは難しいことだと思いますが、被害を最小限にくい止める、減災はいつの時にも心がけておけることだと思います。

そのための備えが、防災です。

日常の防災訓練、また自らが情報を収集して的確に行動すること、それが自らの身を守り、減災に結びつきます。これまでの経験が役に立つ事もありますが、過信はならないこと。和田先生の講話にもありました。

私たちは自然環境の中で生きる一員です。だから、気象の変化を見ながら、うまく生きていかなければならないのです。
image image image image image

岩沼市、仮設住宅全員退去へ

今日の地元紙にも掲載なりました。

宮城の津波被災地で初となる、岩沼市の仮設住宅から全住民退去が4月28日までに完了とのこと。

昨年の12月議会の時点で、落ち着き先が決まらぬ方が10世帯余り、との報告を受けていました。個々に事情も異なることから、担当職員の皆さんが粘り強く面談を重ねていることも聞いていました。

仮設住宅から災害公営住宅や自宅再建に進まれること、何よりに思います。

勿論、
imageこれからも、必要な支援は続けていかなければならないと感じています。

心に寄り添う支援を続けていきます。

岩沼市のマスコットキャラクター応募総数475点と!

今日の最終活動は、副会長を務める岩沼市観光物産協会理事会への出席でした。

久しぶりの理事会ということもあり、議題は盛り沢山。

1)岩沼市観光写真コンクール(仮)の開催について

2)会員視察研修の開催について

3)新規入会希望者について

その他では、昨年末から公募の岩沼市マスコットキャラクターについての経過報告もありました。1月15日締切、応募総数は何と475点と!応募者の年齢は5歳から81歳まであったそうです。岩沼市として、初めての取組み、多くの方に関心を寄せていただけたこと、嬉しく思います。

今後、選考委員会の中で絞込みを進めていき、デザインは今年度中に決定、お披露目は、今年の夏まつりを予定しているとの報告でした。

岩沼市らしいマスコットキャラクター誕生が待ち遠しいですね。市民皆さん、また来岩の方々にも親しみを感じていただけるようなキャラクターを楽しみにしています。
image