昨日6月16日から、岩沼市議会6月定例議会が始まり、日程の最初に市長からの市政報告がありました。
その中に、布田えみが議員活動の中で提案し続けてきたことが形になってきました!
私は平成19年第四回定例議会(2007.11.26)、平成24年第四回定例議会(2012.06.18)の一般質問で、生まれ故郷・北海道伊達市の「心の伊達市民」制度(ふるさと納税制度の先がけ)を例にして『岩沼がキラリと輝く岩沼であるためには、そういった横断的な取り組みで発信していくこと。地場産品を発信して、それを切り口に岩沼を知ってもらうというこ とも必要なことであると考えております。これを今後の検討課題として、ぜひ取り組んでいただきたいなと思いますが、いかがでしょうか』と重ねて提案してきました。
当時の井口前市長からは「今回御提案をいただいておりますことに取り組むことによりまして、むしろ農業、商業含めて復興に向けて加速できるのかなというふうに思いますので、十分検討をさせていただきたいと思っています。」との答弁がありました。
時を経て、今回の市政報告の中では、菊地市長から「ふるさと納税の促進」という取組で、市長からの報告に『「まちづくりサポーター」として、全国から、地場産業の振興や活性化につなげられるよう、インターネットを効果的に活用し、返礼品の取扱いなどについて関係機関と連携しながら、制度の活用を図ってまいります』とありました。私の議会での提案が、市民皆さんの大きな願いである地域振興へ一つ形になってきていること嬉しく思います。今後もその取組について、議員として商工業者としても見守り、提案していきたいと考えています。
今議会の一般質問通告は午前10時で閉め切られました。抽選により質問順番が決められます。今日は午後から議会報編集特別委員会出席です。明日からは来週の一般質問日程に向けての調査期間となります。今議会においても、日頃市民の皆さんから提案いただく声、先進事例を岩沼市の発展のために提案してまいります。
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