岩沼市公民館まつりが始まりました

今日2月18日、明日19日、岩沼市公民館まつりが開催されています。

今年で37回目となり、サークルや教室、多くの皆さんが日頃の練習成果の発表や作品展示が繰り広げられています。

余暇を活かしての創作活動、音楽演奏、演舞、充実の2日間だと感じます。会場内には、明るい笑い声、イキイキと発表を楽しまれる方々のお姿があふれています。

私も社会教育団体『いわぬま食育研究会』としてバザー部喫茶コーナーに参加しています。議員インターンシップ活動参加の学生さんも一緒下さいました。

以前は未設置だった授乳室。昨年の公民館まつりの折に提案して急遽設置、今回は最初から開設され、幼子連れの方への対応も進んでいます。

自分のコーナーにかかりっきりの初日でしたので、明日の活動時間中、余裕があれば、他の展示コーナーの観覧も楽しみたいと思っています。

皆さんも、お時間がありましたら、岩沼市民会館・中央公民館で開催中の『公民館まつり』へお立寄り下さい。明日、19日は、午前9時半から午後3時半までの開催となります。

今期も、議員インターンシップ活動の学生お二方と一緒に活動しています

大学生の夏休み、春休み時期に行う、議員インターンシップ活動。NPOドットジェイピーの取組みです。

今期2月から3月の期間、お二方の学生さんと一緒に活動しています。

数日前から一緒に活動していましたが、試験日程もあり、今日はお二方が揃う初めての日になりましたので、必ず訪問する千年希望の丘へ始まりました。

震災当時、中学生だった彼女たち、市外内陸部に居住しています。今日、朝から一緒に活動して、昼近くに千年希望の丘へ到着。

パネルを見ていると、千年希望の丘一号基のエリアに元の住まいがあった、と仰る男性がおられました。震災時、市外に勤務していて難を逃れた、とのお話。「まさか、あんなに大きな津波が来るなんて思えなかった。祖父の代から、ここには津波は来ないんだ、と言い聞かせられてきた」旨の体験を語っておられました。

インターン生の二人への震災の伝承にもなったかと思えます。

午後からは、明日からの公民館まつりの会場準備、続いて南プラザの施設見学、図書館の施設見学と回りました。

岩沼の落ち着いた雰囲気、子育て支援、文化継承の施設見学を進めながら、活動を行っています。

明日18日は、公民館まつりの会場での活動も一緒する予定です。

岩沼、名取でのロケ『君の笑顔に会いたくて』

名取市在住の保護司・大沼えり子さんをモデルにしての映画撮影が始まります。

私は大沼さんとは同窓生のつながりもあり、数年前の同窓会支部会でゲストスピーチを拝聴したこともあります。

長年にわたり、保護司として更生する青少年の見守りや生活の支援に携わってきた方でもあります。その足跡を記した『君の笑顔に会いたくて』

今回の映画制作は、それが基になっての作品だそうです。

今日2月17日の会議では、映画制作を手がける東北シネマ関係者さんからの映画撮影を通じて地域の話題づくり、またロケ地ならではの支援体制構築に向けての話し合いが行われました。

岩沼、名取のエリアでのロケ、撮影の具体や協力内容はこれからですが、岩沼の名前が外に向けて発信される機会として、喜ばしいことに思えます。

今後、話し合いの場も重ねていくことになります。具体にお知らせできることは、こちらのえみレポート、SNSでも発信してまいります。