11月19日の午後は、私の居住地域に立ち上がって1年となった「交流サロン くつろぎ」の定例会

11月19日の午後は、私の居住地域に立ち上がって1年となった「交流サロン くつろぎ」の定例会に参加。

img_4407今日の活動は予てより計画していた、声楽愛好会「すずの会」ミニコンサート開催となりました。
総勢16名の歌い手さんが訪問下さり、会場内には地域内外の皆さんも集い、熱気に溢れていました。

選曲も皆さんの耳馴染んだ曲が多くあったので、親しみを感じながら心地好いサロン活動の時間になっていたことかと思います。

参加者の方からは、
「聴いていて胸がスカッとして、気持ちが晴れ晴れしました」
そんな声もありました。
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img_4370私たちの暮らす地域には身近に集会所施設があり、そこを活用してのサロン活動が出来ること、何よりに嬉しく思います。
コンサートを終えてからも、参加者皆さんはテーブルを囲んでお茶やコーヒーで歓談を楽しまれていました。img_4371

晩秋のひと時、皆さん楽しい笑い声が響き、笑顔が広がったサロン活動、関係者皆さん、お疲れ様でした。
「すずの会」皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

それぞれの地域の特色を生かしたサロン活動が市内により多く広がりますことを願っています。

11月19日の活動「女性の視点から防災を考える講座 第3回」に始まりました

11月19日、本日は「女性の視点から防災を考える講座 第3回」に始まりました。
岩沼市介護福祉課の内海課長を講師にお迎えして、東日本大震災時の経験を振り返りながら、「要援護者の支援」をテーマにしての講話をいただきました。

img_4342 img_4343災害時、被害が大きければ大きいほど、公的な救出活動や支援には時間を要する中で、自助、共助、公助の順番となることは認識の中にありますが、いかに被害を最小限に食い止めるか。
その為には、先ず自分が逃げることから。
しかし、高齢者であったり、身体に障害がある、また幼児を連れているなど、弱者の方への「要援護者」へどのようにアプローチしていくのか、またいけるのか、が課題となっていることを語り合いました。

その「要援護者」のリストも個人情報保護の点から、その居住地域によってどのように管理されているか、どこに保管されているのか、は各地域の町内会や自主防災組織によって異なること。
それを各地域内で共有しておくことが大事なことです。

内海課長からは、行政だけの限られた人員では手が回らないこと、市民ボランティアに期待することなどの提案、また出席者からは、災害時ボランティアを名乗り出たがそのマンパワーを活かしきれていないのではないか、という声もありました。

災害の発災時刻により、地域内に過ごす構成メンバーが異なり、既存の組織が機能しないなどの課題もあるようです。

初動時に全ての理想的な体制での避難や対応は困難だからこそ、避難訓練や机上訓練、ワークショップを通じて「自らを守る」、そして近隣の方と支え合う、その積み重ねがいざという時の減災につながることだと思います。

来週26日の避難訓練参加の中でも、それぞれの地域における課題をしっかり洗い出していきたいものです。

商工会女性部広域エリア別指導者研修会へ出席いたしました

10月27日は、岩沼市商工会女性部副部長として、名取市商工会で開催のエリア別指導者研修会へ出席。

隣同士のまちである、名取市、岩沼市で広域連携の活動も多くありますが、商工会活動もその一つ。

今回は、西村秀幸先生の講話「担当者必聴‼︎クレーム対応術〜クレームを歓迎しよう」

平日の午後からの開催という条件もあり、出席者数は多くはありませんでしたが、講師の方から現場での事例、大企業の社員教育の在り方の事例、学ぶ機会をいただきました。

クレームにも色々な種類がありますが、場合によっては商品の新たなニーズ掘り起こしに繋がることや業務の見直しを経て事業の発展に繋がることも聞き、これからの地域活動に生かしていきたいものだと受け止めています。

学びの機会に感謝します。

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