今日は午前中仙南での用務を終えて、次への移動の合間に棚田を見せていただきました。
平野部に暮らしていると、平らで広い田んぼが当たり前に見慣れていますが、山間部、沿岸部では棚田が大切に守られているのですね。
中学生時分の社会科教科書では、日本海側の棚田が取り上げられていたように記憶していますが、身近に宮城県内丸森にも棚田百選の地がありました。
狭い国土を有効に活用して、主食である米を作る取組みとしての棚田。
細い山道を登っていくと石垣が組まれて、大切な圃場として守られていました。
美しい国土の風景だと思います。
先人たちの歩みを知り、学びの機会をいただくひと時でした。
ありがとうございます。