沢尻の棚田の風景を見てきました

image image image先日は農業部活動で岩沼市内での田植えを終えたところです。

今日は午前中仙南での用務を終えて、次への移動の合間に棚田を見せていただきました。
平野部に暮らしていると、平らで広い田んぼが当たり前に見慣れていますが、山間部、沿岸部では棚田が大切に守られているのですね。

中学生時分の社会科教科書では、日本海側の棚田が取り上げられていたように記憶していますが、身近に宮城県内丸森にも棚田百選の地がありました。
狭い国土を有効に活用して、主食である米を作る取組みとしての棚田。
細い山道を登っていくと石垣が組まれて、大切な圃場として守られていました。
美しい国土の風景だと思います。
先人たちの歩みを知り、学びの機会をいただくひと時でした。

ありがとうございます。

オリーブ苗の仮移植作業を進めました

image image image image image image image image image image imageソーシャルファームの取り組みの一つ、オリーブ栽培の可能性模索すべく、昨日、5月21日、岩沼市内某所にオリーブ苗の仮移植作業を進めました。

今回は、6本の苗です。

実を付けるまでには少し時間がかかるようですが、オリーブの活用は葉っぱにも効用があるとのことで、その成長を見守りながら、商品化も模索していきます。

既にオリーブの葉は、微粉末にして飲用、調理に使うという試作も展開されています。

昨日は、東北茗荷村の理念のもと、お借りしている場所に植え付け作業を進め、無事終えました。

最近、近隣の町にもオリーブの木を見かけますので、条件さえ整えば成長していくと思っています。

地域の産業につながり、耕作放棄地の利活用にも役立つことになれば幸いに思い、楽しみに見守っていきます。

田植え作業2日目を終了しました

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image昨日に続き、田植え作業2日目を進めました。

天候にも恵まれて、朝7時からの開始。

昨日、今日との2日間で約40名の方の参加がありました。

手植え作業ということもあり、付近で田植えする方が声をかけて下さったり、アドバイスを寄せて下さります。

今日は5歳児の2人も参加して、裸足で田んぼに入って苗を植えていました。なかなか良い手付きで作業する様子を見ながら、頼もしさを感じ嬉しくなりました。

美味しいオニギリの差し入れや漬け物、筍の煮物もいただきました。畦道にシートを広げての昼食も、日頃はなかなか経験出来ないこと。

今回の田植えは、参加者皆にとり、貴重な食育体験になった、と思います。

田植えから収穫まで、まだまだ手間は必要です。

引き続き、見守り秋の収穫にこぎ着けたいものです。

関係者皆さん、ありがとうございました。