ありがたい経験です。田植え作業を通じての食育活動

image今朝7時前から始まった田植え作業。
さすがの私も、夕飯を済ませたら爆睡でした(^^;;
参加の皆さんも田植え作業、明日植える場所の代掻き作業、さぞやお疲れだったことでしょう。
お疲れ様でした。image

周辺の田んぼでは、田植え機械が入ってあっという間に植え付けを終えて行きます。
作業の合間に地域の顔見知り農業者の方々が次々にやって来ます。
「えみさんいたと思って来てみたよ(^o^)/」image
今日は愛用の黄色いツナギを着ていたので、殊の外遠くからも目立っていたようでした。image

私たちの主食である米。
農家でない限り、生産に参加する機会は少ないと思います。
今回、ありがたいことに地元農家旧友の特段のご配慮により、田植え作業の機会をいただきました。
お呼びかけして参加の皆さん、最年少1歳から‼︎image
米作りの一コマにでも参加することによって、日頃の食に対する意識も深まるのではないでしょうか。
口にしている米が、どんなにか手間暇かけて育まれているのか。

大事な食育活動、人としての育みの機会でもあると思います。

明日も朝7時から作業開始予定です。

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子どもの日だからこそ、学びの日…山形県中山町、柏倉家視察へ

予てより気になっていた山形県中山町にあるお屋敷、imageimageimageimageimageimageimageimage柏倉家視察念願が叶いました。

12年前より、お掃除ボランティア活動に伺う皆さん達にご一緒させていただき、早朝から出向きました。

中山町の小高い丘に位置する柏倉家。当時の勢いを残すお屋敷やお道具の中に暮らす当主様。

齢70半ばの女性です。

今もその佇まいを維持されていること、修復を重ねながらの暮らし、四季折々の生活の始末や作法についてお話し下さいます。

江戸後期のタイルも庭先に使われていたり、至る所が歴史の流れを見せてくれます。

私はその場に立っただけで圧倒されてしまいました。

広いお屋敷、蔵、しつらえ。

アップしている画像は、特別に当主様の許可をいただいて撮影しております。

折に触れ、学術的な調査研究や外国の要人の方も訪問されているお屋敷でもあるそうです。

当主様のお考えで、今後町に寄贈して活用いただく希望もおありとのこと。

国内外の観光スポットとしての活用もあるのではないでしょうか。

山形県と宮城県。隣同士の県でもあり、当地仙台空港から岩沼市を経由して高速道路を使うと1時間余りの行程でもあります。

新たな観光ルートとして、岩沼市⇄山形県中山町での可能性も感じながら、関係者皆さんとの情報交換もいたしてきました。

これからも、着目していきたいスポットです。

http://www.kashiwakurake.org/npo/

今回で3回目の開催です

岩沼のまちなか、賑わいを願い『蔵っしっくアート展』、今回で3回目となっての当日の様子が今朝の河北新報に紹介されています。

同じ思いの皆さんで実行委員会を作り、準備を進めてきました。

市内中心部の時計やさんの二階に、こんなスペースがあることを知らない方もまだまだ多くあります。

「初めて入りました」とお気に入りを探しながら会場内をキョロキョロされます。

空間には、日頃創作活動をなさっている皆さんのつるし雛も飾られています。そこに集う、子育て世代の若い方々もあります。

世代間交流が育まれるアート展かもしれません。

当日の会場設営を手伝って下さった有志の方や、チラシを配布下さった方々、皆んなで作った賑わいイベント。

視点を変えると、イベントもより深く、広がります。

多世代の方が集い、言葉を交わし、互いに今後の活動の充実につながっていくことを願っています。

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