予てより準備を進めてきました復興支援演奏会当日となりました、今日3月26日。
予定通り、仙南から参加の皆さんと一緒に会場に出向き、盛り沢山のプログラム内容を鑑賞する機会をいただきました。
戦後の焼け野原になった仙台で、子どもたちの心を音楽で育もうと心ある音楽家の方々が立ち上がり、放送局も一緒にラジオを通じて「東北の童謡」として親しまれた曲。それが散逸しかけていたものを数年前に収録、始まりの仙台で演奏会をやろう、という呼びかけに立ち上がった当時の子どもたち…今はシニア世代の方々。
今回はそんな趣旨の演奏会です。
震災から5年の今、当時の音楽で心のケアに役立ててほしい、と主催者様から被災地沿岸地域へのご招待がありました。
仙南は、山元、亘理、岩沼、名取からの参加者がバス1台で移動。私は主催者様からお手伝いの依頼があり、サポートをさせていただきました。
参加者の中には、「懐かしい曲がありました」、「可愛らしい姿に和みました」と出演された児童合唱団の皆さんの熱唱に感激の声もありました。
ご招待の機会を与えて下さった主催者ならびに関係者皆さまに感謝いたします。
ありがとうございました。