東北茗荷村の勉強会に出席

昨日は朝から私も理事を務める東北茗荷村の勉強会でした。

私が目指している、地域の中での支え合いの仕組みづくりの理念も土台になっています。

少子高齢化が進む中で、空き家の活用や地域に暮らす人たちが生きがいを感じて、もっと輝けるように。

昨年から準備を進めてきた、シェアハウスもオープンまであと少しとなってきました。
昨日の勉強会では、午前の部は利用予定の方々の説明会、組織に興味関心を寄せて下さった方には先駆者の高城先生からのご経験を交えた理念と実践についてのお話。
午後は、総勢50名余りの全体会。
遠くからご出席の皆さん、お疲れ様でした。

これからも、岩沼のお母さんとして活動を支えていきます。

http://tohoku-myogamura.com/

地元地域の交流サロン・くつろぎの活動日になりました

昨年10月に立ち上げた、交流サロン・くつろぎの活動日。

今日も会場の地元集会所に老若男女が集いました。2歳から80代まで。

新年初めての活動日にちなんで、お笑いライブのビデオ鑑賞に始まり、お汁粉や海苔もちに舌鼓。

午後は、定例化してきた健康マージャンゲームに興じました。

笑顔で和気あいあいと過ごせる交流サロン。毎回通ってくる方、声かけあって、次の活動計画や趣味の話に盛り上がっています。

地域の居場所作りのサロン活動。市内で1番最初に立ち上がった二木第一町内会地区。その後、市内に数カ所が立ち上がったり、準備を進めている、と聞きます。

運営する工夫、活動内容の工夫など、関わってみると感じること、見えることもあります。

これからも、地域の中に笑顔が広がるように励んでいきます。

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岩沼市防災講演会、和田幸一郎先生と久しぶりの再会でした

旧知の和田幸一郎先生の『激甚化する気象災害に備えて』の講話を拝聴してきました。

気象予報の現場におられる立場から、近年の気象災害についてのお話、被害の起こり方を知ることが大事なことだという内容、何より身の安全の確保を優先すべきだという点を強く訴えておられました。

私の岩沼に関する記憶の中でも、昭和61年8月5日の豪雨、平成6年9月22日の豪雨は新しい災害ととどめています。

自然災害をくい止めることは難しいことだと思いますが、被害を最小限にくい止める、減災はいつの時にも心がけておけることだと思います。

そのための備えが、防災です。

日常の防災訓練、また自らが情報を収集して的確に行動すること、それが自らの身を守り、減災に結びつきます。これまでの経験が役に立つ事もありますが、過信はならないこと。和田先生の講話にもありました。

私たちは自然環境の中で生きる一員です。だから、気象の変化を見ながら、うまく生きていかなければならないのです。
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