今年も1週間余りが過ぎています

image image image昨年来、志し同じ方々と進めてきました取組み、今年の具現化に向けて、始動し始めました。

岩沼市内南長谷にある空き農家を入手いたし、春からのシェアハウス運営に進んでいます。

以前お住まいされていた方は昨年末に転居され、文字通り空き家となって、目の前にあります。

そこを生活拠点とすべく、昨日は関係者での勉強会と現地見学会がありました。

敷地には、ビニールハウスや作業、生活スペースにも活用出来る納屋もあります。入居者予定の方々が、個の生活を確保出来るスペース、互いにコミニュケーションを交わせる工夫など、少しずつリフォームも必要です。

私が暮れの市議選の中でも強く訴えてきた、市内に増え続ける空き家活用の一つの在り方でもあります。実現に向けて、着実に進んでいます。

そこで生活を始める方も、その拠点整備に関わる方もこれまでの準備作業や手続きは簡単に進んできたことばかりではありません。事務手続き、周辺の方々へのご挨拶、何よりも物件入手に伴う資金繰り。次から次と課題に直面します。

しかし、今、地域に求められている必要な空き家活用法のモデルケースでもあり、関係者は粘り強く都度、課題に対峙して進んできました。これからも途中で投げ出さず、そこに落ち着いた暮らしと地域に調和した生活を確保していくことは続きます。

入居して新たな生活が始まることに夢を重ねて心待ちにしている方やご家族もおられます。

基本的な考え方は、農業と福祉と仕事。すなわちソーシャルファーム。

求めている方々、心待ちにされている方々、安心して暮らせる地域づくりに、その運営に携わる一員として私も力を尽くしています。

今回のシェアハウスについての勉強会は今後も定期的に重ねていきます。どなたでも参加いただける場ですので、興味関心ある方は私までお問合せ下さい。次回開催日などをお知らせいたします。

連絡先090-8423-7530

年内最後の町内会活動、防災部夜回りへ!

image昨夜は、私が暮らす二木第一町内会防災部夜回り活動へ参加。

私も防災部役員ですので、日頃から活動資金調達するための廃品回収、防災訓練、研修会に積極的に参加しています。

地域の安心安全を守るのは、自分たちの手で。それが基本です。

昨夜の夜回り活動には、防災部役員皆さん、有志の皆さん、小学生の子どもさん達も数名、一緒に参加してくれました。現役世代の私たち、そして次の世代の子どもさんたちも経験すること、大事な次世代育成支援でもありますね!

防災部備品のハンドマイク、拍子木、そして、今回新たに作成したノボリ旗を携えて、町内会エリアを一巡しました。

「戸締り用心、火の用心。こちらは、二木第一町内会防災部です。地域から火を出さない!安心、安全な地域をつくりましょう」

夜回りの声を聞いて、玄関先に出て下さる方も多数ありました。

関係者皆さま、お疲れ様でした。

今年の振り返り、そして来年へ!

平成27年も慌ただしく暮れようとしています。

皆さんにとり、どんな1年だったのでしょうか?思い描いていたことが実現に向かいましたか?

岩沼市、この間際まで市議選がありました。私も皆さまがたのお力添えにより、当選を果たすことが出来ました。暮れの寒さ厳しい中、我が身のように一緒に向き合って下さった方々、事務所へ励ましにお出で下さった方々、遊説中にご声援を送って下さった皆さまがたに感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

私は、皆さまがたへのお約束を一つずつ進めるべく、活動を再開しています。

年明けに控えている、復興支援コンサートのお手伝いも始まりました。

先日は、長男夫婦が働く茨城県へ出向く機会がありました。石岡市に滞在する時間があり、歴史ある街並みやまちづくりの活動に向き合う方々と情報交換させていただきました。

石岡市中心市街地も、やはり空洞化やシャッター通りと地元の方は仰っていましたが、地方都市に共通な悩みでありながらも、雛祭りを核にしての集客イベントを繰り広げていることを伺いました。

首都圏に近いという立地もあり、回を重ねてファンもおり、賑わいにつながっている…そんなお話を聞いています。

また、一方では旅館業の方から、「空港に到着する外国からのお客さんは、通過してしまう…」そんな声もありました。

当地、仙台空港も来年の民営化予定で旅客数の伸びや周辺の発展の見込みがあります。そのチャンスを生かすべく、自治体行政はもとより、商工会、観光物産協会も知恵を出し合いながら取組みを進めたいものだと強く思いながら帰途につきました。

今年も数日を残すのみ、となりました。来年も、まちの賑わいイベントを仕掛けてまいります!
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