11月17日。
かねてより準備を進めていました、岩沼西小学校6年生の総合学習でのゲストティーチャーとしてお話させていただく機会を得ました。
大学生時代の教育実習を懐かしく思い出すひと時でした。
テーマは「まちの産業・・・活性化についての取組み」
私が長年関わってきている商工会活動についてのお話をいたしました。
児童の皆さんからは、「商工会って、どんな活動をするところ?」という質問に始まり、「これからの岩沼をどんなまちにしたいですか?」という14項目の質問も事前にいただきました。
岩沼市商工会事務局に出向いて、商工会の成立ちを確認したり、市役所執行部へ来岩者の直近の数値を確認、各関係機関への問合せ、また6年生の皆さんに分かるような事例、子どもさん達の知りたい、という気持ちに応えられるように、ご依頼をいただいてから限られて準備期間でしたが資料作りの準備を進めてきました。
当日は、特別枠の1時間授業でした。
私から、これまで関わって来た商工会活動の紹介に始まり、最近の「ほろ酔いウォークラリー」また、「市民夏まつり」や今月28日に開催の「福幸市」「岩沼ミューズフェスタ」のお話もしました。
『自分達が住んでいる岩沼だからこそ、もっともっと輝いていてほしい』
『沢山の人に立ち寄っていただきたい』
『住んでいる私たちが岩沼に満足感を持って、このまちに住んでよかった、と思いながら、楽しく暮らせること』
を願って活動している姿勢を精一杯に伝えたつもりです。
私からも質問を投げかけて、6年生の皆さんに「これから、どんな岩沼に住んでいたいですか?どんな岩沼にしたいですか?」と聞いてみました。
教室にいた全員から、岩沼に対する夢を語ってもらいました。
「自由に遊べる公園がほしい」
「楽しく買い物が出来るショッピングモールのようなところがほしい」
「ドーム型の野球場がほしい」
「健康に暮らせるまちであってほしい」
「安全に暮らせる岩沼であってほしい」
・・・子どもさん達からは、岩沼未来人としての大変有意義な沢山の提案や希望がありました。
すぐに実現できることばかりではないのですが、私はこれからの商工会活動や議員活動の中で、子どもさん達からの声として機会あるごとに提案や提言に繋げていきたい、と思います。
今回の総合学習授業に際して、関係機関の皆さまにご協力、ご支援いただきましたこと、心から感謝いたします。
私にとりましても、岩沼市民の中の子どもさん達の声を聞かせていただける場としても有意義で貴重な機会でした。
岩沼未来人の子どもさん達、岩沼の将来を背負って立つ大切な子どもさん達です。
心と身体、健やかに育める岩沼の環境づくり、何よりも大事に思うのです。
ありがとうございました。
私も、次の世代のために、より一層頑張っていきます☆