盛岡少年院に移動研修会で訪問

imagehttp://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse16-04.html

image岩沼市更生保護女性会の移動研修会に参加しました。今年は、盛岡少年院が研修先となり、関係者30名が朝からバスでの移動となりました。(昨年は、仙台市にある、さわらび学園にての研修でした)

image全国にある少年刑務所や少年院についての講義に始まり、施設内を見学させていただきました。

施設内では通常の生活をしている保護処分中の在院者がおりますので、プライバシー保護の観点から見学中は携帯電話、スマートフォンなども持込みを禁じられています。※私物は研修室内に置いての施設内見学となっています。

施設入院から出院まで、【自己の問題改善への意欲の喚起を図る指導】【問題改善への具体的指導】【社会生活への円滑な移行を図る指導】の段階を経て教育を行うそうです。
主な教育プログラムとして
・家族プログラム
・ともだち(交友)プログラム
・暴力防止プログラム
・償いに向けての特別プログラム
・アンガーマネジメント
・J.MARPP(薬物プログラム)
・J-COMPASS(性非行プログラム)
が最近導入されているとのこと。

具体な学習例や成果などを質問いたしましたが、まだ始まったばかりのプログラムで指導する側も試行錯誤しながらのことということが回答でした。

次世代育成の観点からも少年院を訪問したのも初めてでしたので、関心あることばかりでしたが、研修会場からの移動する時間なども都合もあり、より踏み込んだ質疑が出来なかったことが残念に思いました。

更正保護女性会の一員として、出来ることにも限りがありますが、研修で見て来たこと、学んできたことを機会あるごとに周囲に伝えることも役割だと考えています。

心と身体のバランスがとれた健やかな次世代を育める岩沼をつくっていけるよう、布田えみ、これからも取り組んでいきます。

ほろ酔いウォークラリー再開に向けて

image岩沼秋の風物詩、ほろ酔いウォークラリーの休止期間の5年を経て、今年秋の再開に向けての会議、打合せが続いています。

以前開催していた頃には、前売り券を購入して、イベント参加店を飲み、食べ歩く、市内外から多数の参加者皆さんが楽しみに待っている行事になっていました。

震災後の慌ただしい期間もあり、今年10月10日、5年ぶりに復活します!

昨夜は実行委員会組織立上げに向けて関係者が集いました。

私も主催団体の岩沼市観光物産協会副会長として、出席しました。

昨夜は再開のイベントのタイトルや内容、金額、参加店募集、協議しました。

以前に開催していた頃とは、周囲の環境や飲食店の構成、物価、参加者の年齢も変わってきています。

時代の変化に合わせた内容に見直したり、参加店側も参加しやすい内容、総じてまちの賑わいに繫がるイベントとして実行なることを願っています。

新しいスタイルでの『ほろ酔いウォークラリー』実施に向けて準備は続きます。

楽しみにお待ち下さい(^o^)/

江上(現丸山)由美さんが岩沼へ!

【講師先生を囲む会】

今日、明日と岩沼市で開催中のソフトバレーリーダー講習会、私は、あいにく用務が重imageなり出席なりません。
交流会、講師先生を囲む会へ出席です。

今回の講師のお一人は、なんとオリンピックメダリスト・江上(現丸山)由美さん!
ご存知の方も多いでしょうが、私が大学進学で仙台に来た頃、オリンピック、国際試合、実業団で眩い活躍をなさっていた、憧れのプレイヤーでもありました。

現役を引退なさってからは、子育ての傍ら、後進の指導、バレーボール愛好者への指導を通して、バレーボール界の発展にご尽力下さっています。

江上さんは、10年ほど前から、他のメダリストの方々と共にソフトバレーボール大会の岩沼開催の折にはプレイヤーとして参加下さったり、親しく交流会でも一緒させていただいておりますので、今夜は久しぶりの再会でした。

アスリートとして一流の方ですから、現役時代のこと、子育てを通じてのこと、よいお話しを沢山聞かせていただきました。

バレーボール関係者皆様方からは、震災後、組織として関係者、スポーツ用品メーカにも呼びかけて、岩沼に対して様々な支援を寄せていただいています。
image私も窓口となり、思いを繋ぐお手伝いに力を尽くしてきました。

そんな思いを感謝の思いで振り返りながら、明日の防災集団移転地・玉浦西のまちびらき、共に喜びを分かち合いたいと願って帰宅したところです。