雑感

image6月14日。朝方、少し強い雨が降っていた岩沼市。

昨日は、所用で仙台市若林区霞目周辺を移動しました。以前、仙台市南部に暮らしていた頃から馴染みのあるエリアでしたが、地下鉄沿線沿いになるということもあり、少し前まで田んぼだった辺りも、急ピッチで土地の造成工事が進められていました。これからも大きく変貌を遂げていくのでしょう。

その後、南下して隣町・亘理町へ。

所用で買い物をする合間、知り合いの方に次々と会いました。

平日の勤務の傍ら、家事段取り、土曜日の休業は大事な時間なのかもしれません。

画像は、マリモ農園から届いた二十日大根。塩もみしてから、ミカン缶のシロップに漬け込んでみました。リサイクル、リデュースで一品です。

 

早いもので6月です

昨日、6月1日は二木交差点での交通安全街頭指導に始まりました。地区の交通安全協会の役員として、春、秋の交通安全運動期間だけではなく、1日、15日の街頭指導も活動に含まれています。諸行事、重なることも多くありますので、毎回は難しいことですが、時間調整がつく時には交差点に出ています。他に庶務としての担当もあり、地区の交通安全協会で発行している「会報」の編集作業も担当しています。昨日は原稿を作成して提出。

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午前中には新しいスポーツ教室立上げの準備に出向きました。岩沼で初めての開講となるズンバというフィットネスダンス教室が近日スタートすることになりました。私も少し前に体験していましたので、その楽しさ、年齢を問わず緩やかに楽しめること、何よりも脂肪燃焼効果が高いことなど、是非に市民皆さんの健康づくりに役立ってほしいな、という思いで応援しています。

昼には、副部長をつとめています、岩沼市商工会女性部三役会出席。先日総会も終わり、新年度の活動も始まっていますので、事業計画の詳細について素案作りをしました。盛りだくさんの行事が予定されていますが、私は昨年秋の復興市と同時開催の「ミューズフェスタ」の第二弾を提案しています。昨年出展された皆さん方や、周囲の市民皆さん方から「楽しかった。日頃活動を知らない方とも出会えて刺激になった」「また参加してみたい」との声も多くいただいていますので、是非に今年も開催出来ることを願っています。今回は、出展者の方だけではなく、周囲の支援下さる方々もサポーターとして関わっていただき、岩沼の女性達がさらに輝きを増すイベントを一緒に作り上げていけるしくみにしていきたいと考えています。

午後は雑務。夕方からは関わっている自立支援グループ立上げ準備会に出席。メンバーには、支援学校教員、事業主、食のエキスパートなど現役で様々な課題に向き合う女性達で集まりました。今やっていることは、私たちの将来のために、そして子ども世代、孫世代のために道筋を付けていくことです。支援というのは「支縁」でもあります。地縁、血縁ではない者同士が支えて暮らしていく拠点も求められています。私たちの周囲を見渡しても、単身高齢者、縁者が遠くに暮らす方、安住の終の住処を求める方が多くあります。立ち上げるにも時間がかかります。そして続けていくための工夫もしていかなければなりません。女性だから、見えること、感じること、粘り強く向き合うこと。女性の特性を活かしての活動も強みだと感じます。

今朝は、昨日仕込んだ米粉パンに豆乳マヨ、トンブリ入りの納豆をのせていただきました。パンの仕込みには米の研ぎ汁醗酵水を活用。今日はじっくり事務作業を進めていきます。

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食育活動と食農

image image image image image食は命を育む大切なこと。

その思いを同じくする方々と調理実習や野菜栽培や環境活動を続けています。

今年も夏場に楽しめる野菜、ハーブ類の植付け時期を迎えました。

名取市内にある農園で育んだゴーヤ苗、バジル、ナス、イタリアンパセリ、青じそなど、初心者の私でも楽しめる種類を毎年作ってもらいます。※代々専業農家だった実家畑地を管理する家人が生産者

今年も程良く育った苗を食育活動、食農活動に興味ある方々に持っていただきました。

『初めてなので、うまく育つかどうか気がかりです』

『庭先にチョコっと植えてみます』

はたまた『変わったネギがあるから植えてみて』と持って来て下さる方もあります。

時代なんでしょうが、野菜は形が出来上がってスーパーに並んでいるところしか知らない子どもさんも増えています。魚は切身で泳いでいる、と思っている事例も見聞きします。

食材を育むこと。自分が食べているものはどうやって食卓に並んでいるのか、知る機会も大事と思います。

ゴーヤは、夏場の強い陽射しを遮り、室温上昇を抑制します。勿論、収穫も楽しめます。

生きる基本は食べること。

生きている私たち誰もが当たり前に食べていますが、身近な食材の栽培を通じて身体や健康、環境に少し目を向けるきっかけになればよいな、と願う岩沼のお母さん、布田えみ、です。