来月開催予定の岩沼市福幸市と同時に行う、商工会女性部主催イベント・ミューズフェスタ。
地域の事業所のおかみさんや事業主からなる部員有志で企画して進めています。
昨年も、商工会館2階を中心にしたスペースで、手芸品、ビーズジュエリー、アロママッサージ、各種体験コーナー、食のブースがありました。
今回も、日頃の女性部の地域内での活動だけでなく、広く出店者を募り、準備を進めています。
願わくば、日頃、岩沼に暮らしていても、街歩きをしていない方々にも、街の魅力再発見、温かな交流の場で楽しんでいただきたいな、との思いです。
出店についての問い合わせ、ご紹介もあり、商工会事務局との橋渡しや連絡、調整も行っています。
そんなやり取りの中でお邪魔したスペースでは、創作人形の材料準備をされていました。
着物や帯、古布を生かしてつるし雛やブローチ、お人形へ変身させていきます。
私はただただ見惚れていました。
街の話、空き家活用の話題もありました。管理されているお宅の利活用について、方策を巡らせておられること、持ち味を最大限生かしての提供も模索されていること。岩沼市で行っている、空き店舗事業に合致しないかどうか、の問いもありました。
いただいたお話しは、関係者に伝え、何かうまいマッチングにならないだろうかな、と調べていただくことになりました。
空き家が目立つ中、安心して管理、活用なることは地域の資源有効活用に繋がります。
提供したい側と、借りて活用したい側、うまく繋がるとよいですね。
布田えみも、他の事例を調べながら、提案につなげていきます。
訪問先でいただいた、100年ぬか床のお漬物、格別に美味しかったです。
今日もありがとうございました。