9月定例議会最終日・【北海道胆振東部地方地震への岩沼市の対応について報告がありました】

9月6日に発災した地震に対して、宮城県の要請を受けて、9月20日から本日26日までの期間で、鵡川町へ農政課職員を一名応援派遣している、との本会議冒頭、市長から報告がありました。

まだ混乱が続く被災地の中と思われますが、よく知っている職員の方です。以前、防災課に在職の時期もあった方、こちらでの経験や専門知識を生かして現地での復旧のお力になって下さっていることでしょう。

岩沼市議会は本日9月定例会最終日。
本会議終了後、新たに「仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会」設置を決めて地域の課題に向き合ってまいります。

議会日程は決算審査の取りまとめとなりました

9月20日の議会日程、午前9時50分、議会棟前から建設産経部会の現地調査へ出発。

・雨水幹線水位監視カメラ設置工事(桑原地区)
・玉崎浄水場内連絡管改良工事
・市道寺島海岸線(避難路)道路改良工事
・公共下水道事業二野倉3号雨水幹線工事
・千年希望の丘相野釜公園テント新築工事
安心、安全な市民生活のために、財源を大切に使い暮らしの質を高めている現場を随所で調査確認いたしました。

庁舎に戻っての午後は、部会審査の取りまとめ。
部会長を務める建設産経所管は認定項目も多くあり、丁寧な進行を心がけました。

議会広報特別委員会先進地視察調査2日目

議会広報特別委員会の先進地視察調査2日目・8月22日は、奥州市役所にて。
岩沼市議会での取組みは、現状で「市議会だより」(定例会ごと)発行、Facebookの運用です。
奥州市議会では議会中継録画配信、地元ラジオ番組、アプリを活用してのタブレットやスマホでの議会だより閲覧など、進んだ取組みを展開しています。

最新の機材やシステムを導入するには、予算の確保も必須です。
『ひらかれた議会』実現推進のために、岩沼市議会も先ずは出来ることから、進めていきたいと思っています。

大リーグで活躍中の大谷翔平選手の出身地ということで、背番号17が入ったユニフォームを着用して迎えて下さった議員の皆さん。
調査に引き続き、議会が地元ラジオ局で放送している番組収録参加の機会もあり、岩沼市に関するPRタイムもいただきました。
限られた時間ながら、精一杯岩沼の魅力をお伝えいたしました。