建設産経常任委員会の行政調査が始まりました

5月8日、かねてより準備を進めてきた、建設産経常任委員会の行政調査が始まりました。

今回は、「シティプロモーションについて」「空き家対策について」「地域特産品ブランド化及び販路拡大について」、鹿児島日置市、阿久根市、熊本県玉名市が調査地です。

岩沼市らしさを生かして、さらに強みを増すために先進地でしっかり学んでまいります。

初日の今日は、福岡空港から乗り換えて、新幹線、ローカル線と移動して、日置市に来ています。

震災直後から、派遣職員さんを岩沼市に送っていただき、岩沼の復興にも大きなお力を果たしていただいた自治体のお一つです。

議長さんにも温かな歓迎の言葉で迎えていただき、派遣職員として岩沼に勤務下さった方も始まる前にご挨拶に来て下さりました。

先進地として、移住・定住促進にも力を入れてらっしゃる数々をご教示いただきました。

明日は、阿久根市へ調査にうかがいます。

今議会、今日は新年度予算が付く事業現場の現地調査に始まりました

今議会も終盤に向かっています。
今日3月13日の日程は、午前中、新年度予算が付く事業の中から私たち建設産経所管の現地調査5ヶ所を回りました。

私たちの飲料水を供給する施設・玉崎浄水場では中央監視室制御盤改良工事が予定されていることから、該当箇所を調査。
45年以上経ち、新たな設備を整えていきます。

猫原谷地中線舗装補修工事予定現場、矢野目西区画整理区域造成工事の現場、特定公共下水道放流渠改築工事予定現場、火葬場の建設現場。

何も、市民生活に直結している大事な事業現場です。
1日も早く、安全に工事予定が進み、市民生活の満足度を高めることにつながってほしい、と願っています。

午後は、今回委員会として予算審査を進めてきた所管の取りまとめ。
部会長として精一杯果たしました。

最終日16日午後の本会議に向けて、大詰めとなってきました。

岩沼市初、中学校入学生徒への就学援助費を前倒し支給へ

本日1月12日、午前10時から岩沼市議会臨時会が招集されました。

補正予算に関する議案では、中学校入学生徒に対して、就学援助費を前倒しして支給することが決まりました。支給額は国の基準により、47.400円となります。(準要保護世帯、非課税世帯など。※不明な点は教育委員会へお問合せ下さい)これにより、何かと物入りとなる入学準備の一助となることかと思います。※これまでは、入学後の支給となっていました。

尚、小学校新入学児童に対する就学援助費前倒し支給については、他市町の動向を見ながらの検討となります。引き続き、私も必要な方への支援制度について取り組んでいきます。

今日の議会日程の中には、今期3年目に入ることから、議会運営委員会、常任委員会、議会広報特別委員会の委員改選もありました。

私は建設産経常任委員会委員長、議会広報特別委員会副委員長を拝命いたしました。特に建設産経常任委員会所属は、議員歴10年の中で初めてでもあります。心新たに気持ちを引き締めて向き合ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。