感謝の日、3月9日

議会日程も終盤に差し掛かっています。

今日3月9日は、部会長としての任がありました。

これまで、部会に分かれて慎重審議を進めてきた付託された議案に関する審査報告の特別委員会に始まりました。

明日の本会議では、特別委員会委員長から議長への報告が行なわれる見込みです。

午後は、先日の岩沼市公民館まつりの実行委員会出席でした。私は食育研究会として、バザー部へ参加しましたので、収支報告、参加しての感想、気が付いたことなど述べました。

全体として、昨年以上の来場者があったこと、大変充実の発表、内容、展示であったことが当日の来場者皆さんのアンケートに見受けられました。

一方で、限られた空間の中にアンケートに書かれている様々な要望が全て満たせない難しさもあるようでした。しかし、一堂に会して日頃の練習成果や作品制作を発表出来る場としての意義は大きいものだと思いました。

私も食育研究会としてバザー部へ参加して3回目となりますが、回を重ねるごとに関係者皆さんの協力のもと、内容の創意工夫もしながら楽しく二日間を過ごせることは、有難いこと。

これからも「いわぬま食育研究会」は、社会教育団体として会の目指すところであります食育活動をより一層充実させていきたいものだと思っています。

関係者皆さん、お疲れ様でした。

岩沼市議会、今日から新年度予算審査が始まります

週明け、2月27.28日は会派代表者質問、そして会派に所属しない議員の一般質問日程が続きました。

私も28日、3番目の登壇で、新年度新たに始まる見込みの『防災士資格取得助成制度』に関わる、『防災力の向上について』の一般質問を行いました。平成24年9月議会の一般質問で防災士資格取得助成制度については、提案してきた経緯もあり、今回の制度創設は嬉しく思います。

私は平成20年5月に防災士資格を取得しました。当時は全国に1万7000人余りだった有資格登録者も直近、平成29年1月末現在は12万人余りとなっています。

今回、質問の中で助成制度の内容について質したところ、対象者については、町内会からの推薦された方へ助成費用は4万円、と。

私が取得した時も今と変わらず、6万円余りの費用でしたが、今回そのうちの4万円補助は大きい金額だと思います。対象者数、初年度は20〜25名程度を見込んでいるそうです。

地域の防災力を高め、安心、安全な暮らしのためにも、この新たな助成制度が有効に活用されることを願っています。

質問の中では、これまで既に資格取得の方、そして新たに取得される方々で(仮称)『岩沼市防災士会』を立ち上げて、経験や学びを深めていける組織づくりも提案しています。資格取得して終わり、助成して終わりではなく、いかに人材を活用していくのか、ということも大事なことに思っています。

議会日程は、今日3月1日から、新年度予算審査が始まります。教育民生、建設産経、総務の各委員会ごとに審査を進めてまいります。私も教育民生の委員長として、職務を果たします。

議員インターンシップの学生さんも連日入れ替わり、議会傍聴や委員会傍聴に参加しています。活動も折返しに入ります。岩沼を知り、岩沼を描く2人の活動発表も楽しみにしています。

岩沼市議会、2月定例会が始まりました

本日、2月21日から2月定例会が始まりました。
今日は、議員インターンシップ活動の学生・高橋さんが一緒でした。
初めての議会傍聴、緊張感で一杯だったようです。

議会用語、行政用語は確かに一般的な会話に出てくる機会も少ないですし、特に議会初日の日程だと、市長からの施政方針、議案の説明、につきます。
私も、議員活動を始めたばかりの頃には、特に『事件』という行政用語を聞いた時、エッ⁈と驚いたものでした。
事柄や案件という意味で使われています。
とかく、刑事ドラマなどでの「事件は現場で起きている!」をイメージしがちですょね。

今日は、昼ごはんを終えてから、議会のしくみや議員の活動について、会派室(控室)で約2時間説明や意見交換の場を持ちました。
少しでも、議会や議員の活動を身近に感じてもらえれば幸いです。
私も日頃の自分自身の活動を振り返る機会として、有難い場だと思って、インターンシップ活動の受入れを重ねています。

明日は、一般質問通告書提出を控えています。先ほど、データーでの提出は終えましたが、本人が事務局に出向いて提出、受付を経る手順があります。