1月5日、働く人々の生活を守っていくための団体、連合宮城2018新年交歓会に出席いたしました。
マスコミは景気回復、雇用の拡大、求人倍率の上昇を伝えていますが、現実には物価の上昇、人口構成の歪みもプラスとなっての人材不足、大変に厳しい生活を強いられています。
そして、長時間労働、非正規雇用、それらの是正もしっかり向き合わなければならない課題です。
出席されている、宮城県知事、仙台市長、議員、それぞれの立場から決意を述べました。
岩沼市立の小中学校の児童、生徒、8校から5年生、中2年生が一堂に会するフォーラム。
各学校から代表の皆さんが学校の特色を紹介したり、いじめ問題に向き合っての取り組みを発表しました。
各学校では、授業や児童会、生徒会活動の中で、「いじめをさせない」の共通の思いを掲げて活動しています。
発表をする児童、生徒の皆さんの態度も落ち着いて、堂々とされて立派でした。
学校や家庭、地域一丸となって、いじめをさせない、いじめをしない、という宣言で締めくくったフォーラム。
来年は、それぞれの学校では最上級生となる皆さんのこれからの姿勢を垣間見るような気がして、頼もしさを感じました。
私も地域の一員として、見守ってまいります。