8月10日

毎日が充実の活動に過ごせていますこと、感謝です。

議員インターンシップ学生さんと地域回りをする中から、お目にかかれる方からのお声、要望をしっかり受け止めて課題解決に繋げていかなければ、と向き合っています。

今は、今月22日の市民夏まつり準備、10月のほろ酔いウォークラリー準備、またその間にある諸行事の準備、打合せが目白押しです。

昨日は、理事を務めています宮城県ソフトバレーボール連盟のサマーフェスティバル大会運営にあたりました。会場、岩沼市総合体育館の中は、県外から5チームを含む72チームをお迎えして、熱戦が繰り広げられました。

私は司会進行を担当、開会式や場内アナウンスを行いました。その時に気が付いたことがありました。放送機材がどうもうまく反応しないようで、時折マイクの音声が途切れ途切れになりました。

総合体育館、ビックアリーナは震災で大きな損傷があり、時を経て改修工事を行って運用中です。周囲に仮設住宅もあり、駐車場の台数確保が難しい期間もあったので、規模の大きな試合は避けてきましたが、最近は仮設住宅から転居される方も増えて、徐々に大会開催も戻っています。

施設は改修工事を行っていますので、綺麗になっていますが、音響機材の再点検も必要に感じた、昨日の活動現場でした。

有料で貸出す施設ですので、利用者の方に快適に使える施設であらねば、と思います。担当課にお話しをしてみます。

暦は秋を迎えましたが、まだ残暑は続きます。皆さま、今週もどうぞ健やかにお励み下さい。私も好物のゴーヤを食して乗り切ります。

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盛岡少年院に移動研修会で訪問

imagehttp://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse16-04.html

image岩沼市更生保護女性会の移動研修会に参加しました。今年は、盛岡少年院が研修先となり、関係者30名が朝からバスでの移動となりました。(昨年は、仙台市にある、さわらび学園にての研修でした)

image全国にある少年刑務所や少年院についての講義に始まり、施設内を見学させていただきました。

施設内では通常の生活をしている保護処分中の在院者がおりますので、プライバシー保護の観点から見学中は携帯電話、スマートフォンなども持込みを禁じられています。※私物は研修室内に置いての施設内見学となっています。

施設入院から出院まで、【自己の問題改善への意欲の喚起を図る指導】【問題改善への具体的指導】【社会生活への円滑な移行を図る指導】の段階を経て教育を行うそうです。
主な教育プログラムとして
・家族プログラム
・ともだち(交友)プログラム
・暴力防止プログラム
・償いに向けての特別プログラム
・アンガーマネジメント
・J.MARPP(薬物プログラム)
・J-COMPASS(性非行プログラム)
が最近導入されているとのこと。

具体な学習例や成果などを質問いたしましたが、まだ始まったばかりのプログラムで指導する側も試行錯誤しながらのことということが回答でした。

次世代育成の観点からも少年院を訪問したのも初めてでしたので、関心あることばかりでしたが、研修会場からの移動する時間なども都合もあり、より踏み込んだ質疑が出来なかったことが残念に思いました。

更正保護女性会の一員として、出来ることにも限りがありますが、研修で見て来たこと、学んできたことを機会あるごとに周囲に伝えることも役割だと考えています。

心と身体のバランスがとれた健やかな次世代を育める岩沼をつくっていけるよう、布田えみ、これからも取り組んでいきます。

波多秀晃さんと出会いました

昨日から始まった議員インターンシップ学生さんと地域回り活動待ち合わせ中、 阪神淡路大震災移image動写真展を敢行中の波多秀晃さんと出会いました。

東京を出発して、国道6号線を北上しながら写真展、お得意のオカリナ演奏を通じ交流をされていらっしゃるとのこと。

目的地は岩手まで。

北上中、原発事故の影響ある地域では、トラックのヒッチハイクで移動された、と話していました。

強い陽射しで全身が真っ赤に日焼けしていました。腕などは、皮がむけて痛々しい位に感じました。

ご本人・波多さん、自転車を引いて小型リヤカーを後ろに繋いで写真を掲示スタイルです。

阪神淡路大震災の記憶を風化させないことを願い、歩き続けています、とのこと。

厳しい暑さの中で、その思いを支える強い信念はいかばかりか。

道中のご無事と、所期の目的を達成されますことを願いお見送りしました。