【チャリティーバザー開催のお知らせ】

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今週末23日、『支え愛をネパールへ』を合い言葉にチャリティーバザーを開催します。

私たちは、東日本大震災の時に国内外の皆さんから多大なご支援をいただきながら復興の途につきました。
今、ネパールで多くの方々が震災後の混乱の中で過酷な生活を強いられています。

私たちに出来ることで、お力になれたらよいな、と願い、ぐるーぷ笑顔主催で全国のご縁ある方々にご協賛いただきました。23日にはチャリティーバザーを行い、収益金は日赤を通じて現地の支援活動に役立てていただきます。

会場内では、北海道白老産の海産物、北海道伊達産のアスパラガス、広島産無農薬レモン、丹波の黒豆グラッセ、地元坊ちゃん石鹸、地元タマヤの煮卵、マリモ農園のゴーヤ苗、バジル苗など、市価よりお安く販売いたします。
何れも生産者様より直送ですので、数量限定となります。

皆様のご来場、心よりお待ちいたしております。
ネパールの皆さんに1人でも多く笑顔が広がりますように願っています。

5月23日、午前10時から、岩沼中央・猪股時計店内特設ギャラリーにて、開催いたしますm(__)m

地域回りから

 

今日は、午前中の打合せに始まりました。

午後は、地域回りに出て遠来のお客様をご案内しました。

岩沼市の西側に位置する北長谷地区。県道から直ぐ西側にある立地ですが、高齢化の波もあり、農地の耕作放棄地も目に付きます。

今その地で耕作しながら模索している方もおられます。初めて栽培する加工用トマトを栽培しています。地域の中に、健常者の方も障がい者の方も共に支え合いながら暮らし就労していけるような拠点づくりを目指しています。

全てが1度に形になるわけではないですが、ジワリジワリと根を下ろしていけるように取組んでいます。

私も一緒に課題に向き合いながら、前に進めています。取組みが実を結ぶと、今、地域に増え始めている空き家対策の一つにもなるのではないかな、と考えています。

岩沼に関心を寄せていただき、魅力を感じ気に入って集っていただけること、何より嬉しく思います。

ご縁に感謝いたします。

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瑞穂の国…岩沼近景

image image image先月からの好天続きで、岩沼界隈での田植えも最盛期を迎えています。

担い手の勤務の都合などで、土日に田植え作業を行うところも多くあり、先週末頃から農作業も進んできているようです。

聞く所によると、本来は5月20日前後に田植えを見込んでいたものの、今年の好天で苗の丈が伸びており、予定を変更して繰り上げての作業となった、というお宅もあるようです。家族、親類が寄っての作業、そして水の管理、草取り、、、「お米というのは八十八の手間がかかっているから、こういう字になります」と習った記憶があります。

瑞穂の国。米離れが叫ばれて久しいですね。国民1人・1年当たりの消費量は、食生活の外部化や多様化等を背景にほぼ一貫して減少しており、平成9年の消費量(kg/人・年)は、66 .7kgでしたが、平成15年(試算)は、59.5kgに減少しています。

水田は、稲作の場でもありますが、周辺の保水、治水にも大きな役割を果たしています。大雨時の地域のダムとしての機能があります。

他の地域同様に、農業者の高齢化、耕作放棄地の増加など、私たちの地域にも課題はあります。集約化をはかること、ほ場整備も労働作業の軽減に役立っている、と今朝の交通安全運動開始式で同席した先輩議員が、早朝に田植え作業を進めてきたことを語りながら話していました。

田植えの進む風景を見ながら、午後の予定を進めて移動してきました。

今年も沢山の美味しい岩沼のお米が実りますこと、願っています。