地域に暮らされている高齢者の方々の団体のお一つ、仙南地域退職者連合皆さまと自治体への要請活動にご一緒しました。
継続的な取り組みであります、「介護保険制度と地域公共交通の充実」に関しての要請です。
国への働きかけも行う中、地域の実情に合った取り組みをより推進していただけるように、との内容であり、昨日30日は、白石市、角田市、今日31日は、岩沼市、名取市を訪問しての要請書の手渡しです。
私は、連合協力議員として、森議長と共に同席いたしました。
岩沼市に関しては、先に全国介護保険推進サミット開催地として、地域あげての介護保険事業取り組みの発信、公共交通の充実についても、市民バス・iバスの運行と来年には運行路線の見直し、運行ダイヤ改編に伴い、乗り合いタクシー的なオンデマンド交通の導入など、私も議会で積極的に繰り返し提案してきましたし、行政も取り組んでいるところです。
岩沼らしい取り組みを、より一層進めてほしいですし、折角作る制度ですから、多くの方々に利用していただきたいと、願ってもいます。
関係者皆さま、ありがとうございました。
【岩沼市矢野目西地区土地区画整理事業造成工事・安全祈願祭】
10月30日、午前10時からの安全祈願祭へ出席いたしました。
折からの台風22号の影響で強風が吹き荒れる中、当初案内があった現地の会場ではなく、地域の集会所内での開催となりました。
仙台空港や、仙台空港フロンティアパークにも隣接する立地、約18.1haの面積に施工されます。
岩沼市の総合計画「いわぬま未来構想」「岩沼市復興計画マスタープラン」にそくして、企業誘致と共に雇用確保への事業となります。
仙台東部道路仙台空港インターチェンジからも約1kmの距離でもあります。
温暖で雪も少ない当地には、企業進出のお引き合いも多数いただく中、現在土地の供給が追いつかない状況にありますことから、一日も早く完工し、企業に定着いただけることを願っています。
今日、10月29日は、所属する「いわぬま女性防災リーダーの会」で準備を進めてきた、「市民のための防災力UP講座」（1）の開催日。
市役所防災課職員の方から、豪雨時の対処方法について講話いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
ゲリラ豪雨、勢力の強い台風、日常生活の中でも頻発している昨今、災害から身を守るためにも、先ずは自らを守ること、そのために知っておかなければならないこと、基本のキをお伝えいただけた、と思います。
つい最近も、台風21号の影響で市内での土砂崩れが発生していること、その前後の行政の対応をお聞かせくださいました。
当然ながら、災害時に出来ることは、先ずは命を守る、発災現場から逃れることになります。
避難することも大事なことですが、夜間、安全確保に不安がある中での移動は危険も伴うことから早めの避難行動、が呼びかけられてもいます。
その日、その時、自分がいる場所がどんな状況にあるのかを主体的に知ること、情報を得ようとすることが、何よりの減災につながります。
次回の講座は、11月25日の開催です。ご都合のつく方、どうぞ一緒に学びませんか？
次回は、「避難所づくりワークショップ」開講となります。
