今年も折返し!今日から7月です

【夢をのせてオリーブの植樹式】

お陰様で充実の今年の前半を過ごすことが出来ました。

今日からは、今年後半へ折返しとなります。

7月1日、かねてから計画していたオリーブの植樹式に出席してまいりました。

オリーブは平和と幸せの象徴の樹木でもあります。

岩沼にオリーブの仮植えを始めて2年目の植樹。

オリーブの実を収穫するには樹齢や規模、気候もまだ当地の全てに敵うわけではなく、先ずは実験として昨年から始まっていました。

昨年植えたオリーブは枯れることなく成長していることから、今年もイタリアと友好関係を結ぶ、塩釜キオッチャ友好協会の皆さんが、植樹の日を迎えられたのでした。

岩沼とのご縁は、塩釜神社、竹駒神社、共に大きな神社があり、岩沼から塩釜に嫁いだ方、人や仕事の交流もあり、篤志家農家の方が畑地を貸して下さった経緯があります。

フカフカの畑にスコップで穴を掘り、一本、一本植えていきます。

薄日が差していますが、湿度が高く、皆で役割分担しながらの作業、よい汗をかいたようです。

目指すは、オリーブの有効活用。例えば、オリーブの葉には健康維持に有用と期待される成分が含まれていることから、パウダーにしてお茶や料理に取り入れることも出来ます。

息の長い取組みになると思いますが、地域の仕事起こしにつながることを願っています。

今日の植樹には、塩釜、仙台、白石からの参加者皆さんが集いました。

夢をのせて育つオリーブ、見守ってまいります。

関係者皆さん、お疲れ様でした。

岩沼市議会6月定例会終わりました

昨日22日、岩沼市議会6月定例会日程は終了いたしました。

審議された議案は以下の通りです。http://www.gikai-iwanuma.jp/gian/H29.htm#2

今回、市民の皆さんからの請願書「岩沼市の区長に占める女性の割合を増やすこと」は紹介議員となり、付託された総務常任委員会での審査に出席して説明をしてきました。

区長は、地域の町内会・自治会から候補者を推薦いただき、行政が任命する役職です。地域の指導的な立場のお一人として活動していただいています。

今回の請願書では、その選考に関して行政が介入することを要望しているわけではなく、少子高齢化の今、男性はもとより、女性も地域において、男女が共に自立して支え合うまちづくりを進めるためには、人材育成や意識づけが必要であり、具体的には女性区長が増えることが男女共同参画社会の推進のひとつになる、という点からの請願です。

岩沼市が平成24年3月7日より施行している岩沼市男女共同参画推進条例の第14条に基づき、更なる積極的改善措置(ポジティブアクション)が講ぜられるよう求めるもの。

それは、例えば男女共同参画社会に関する学習会や講演会、市の広報誌へのアピール、スローガンの掲示などがあります。

残念ながら、委員会として請願書は不採択、議会としても請願書への賛成起立少数となってしまいました。

意思決定の場へ女性が増えることは女性の視点での提案、提言が増えていきます。議会の場においても、女性議員が1人から2人へ、そして3人と増えてきています。

これからも、市民の皆さんの声をまちづくりに届ける一員として励んでまいります。

初めての操縦でした【無人航空機(ドローン)講習会行ってきました】

【無人航空機(ドローン)講習会行ってきました】

皆さん、ドローンの実機ご覧になったことはおありですか?
既にお仕事に導入されている方もおありかもしれませんね。

私は前々からとても興味があったドローン。
名前を耳にするようになって、さほど時は経っていないかと記憶していますが、今回、講習会に参加する大変貴重な機会をいただきました。

ドローンとはもともと英語で「雄のミツバチ」を意味するそうです。
飛行する音が、ブーンと甲高い機械音、確かにミツバチの飛来に似ています。

ドローンは単なる無人航空機としてだけではなく、カメラを本体に設置しての空撮、そのデータを解析しての3Dの地図を作成したり、農業分野では農薬散布、種子の直播き作業などにも使われていて、日本はドローンが一番飛んでいる国だとも言われているそうです。

今日の講習会では、座学でドローンの概論、安全な飛行のためのガイドライン、飛行原理、操縦方法、そして屋外での飛行実技も受けることが出来ました。
※私は、諸事情により、実技が先で座学が後の順番でした。

無人航空機ならではの厳密なルール、何よりも周囲の安全確保が最重要課題です。

私は何分、初めてのドローン操作につき、講習時間を夢中で過ごしましたが、フワリと飛び上がって上空に昇る姿は感動的でした。
既に様々な分野で活用されだしているドローンですが、危険が伴う道具でもあり、正しく理解して、運用しなければならないこと学びました。

機会があれば、子どもさんたちにもドローンについて学んだり、操縦する場があるとよいかもしれません。
興味関心を持つ子どもさんが、さらなる活用を思いついたり、エンジニアとしてのきっかけにもなるかもしれませんね!

本日は貴重な機会をいただき、感謝いたします。
ありがとうございました。