カウントダウンのあれこれ…ほろ酔いウォークラリー、復興支援フラ交流、交流サロン立上げ!

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今回、5年ぶりに開催する、【ほろ酔いウォークラリー】

私も、2回目から実行委員の一員として関わり、地域の賑わい、岩沼の魅力発信イベントとして向き合ってきました。
震災前に、7回の開催で一旦休止となり、時を経て、今回5年ぶりに開催する運びとなりました。

5年という歳月。
参加店さんも地域の皆さんも世代交代されていることを感じつつ、準備を進めてきました。いよいよ、今週末10日が開催日となりました。今朝の河北新報に取り上げていただきました。
私も開催に向けての追い込み、担当するお店さんとのやり取り、チケットお求めの方への受渡し、連日、連夜頑張っているところです。

地域の皆さん、どうぞ、お楽しみ下さい。 image

同時に、来週来訪される、ハワイ在住の三木明美先生をお迎えしてのフラ交流イベント。
震災直後から、継続的に岩沼を訪問下さり、当時は仮設住宅集会所や地域の集会所などでも支援活動を続けて下さいました。
今回、1年半ぶりに岩沼を訪問下さり、地域の皆さんとのフラ交流を持って下さるとのこと。
私も世話人をつとめるボランティアグループ「ぐるーぷ笑顔」の皆さんと迎える準備を重ねています。
今回の交流は、仮設住宅から住まいを移し、生活再建をなされている玉浦西地区へお伺いいたします。
地域の方々にも受入れの準備を進めていただき、そして私たちボランティアグループ内でもそれぞれのやり繰りをしながら、共に進めています。

同時期に、地元町内会の有志で世代間交流を願ってのサロン作りを進めてきました。
これは岩沼市交流サロン推進事業に名乗りを上げての活動で、岩沼市初の立上げになりそうな模様です。
私の暮らす地域は市街地中心部ですが、熟成された地域でもあり、健やかに暮らす高齢者の方、現役で活動される高齢者の方も多くあります。
そして、その中に現役世代、また現役世代を退職された方も暮らします。
サロン作りの目的は、色々ありますが、同じ地域に暮らしていても、日頃の交流の機会は限られており、先の震災で経験したような災害時の助け合い、安否確認、支援についても日頃の交流があればこそ、という気がしています。
立上げの関係者皆さんのご尽力により、事務作業、書類整備、一つずつ前に進んでいます。
地域で今求められているコミニュティーの再構築。
この交流サロン立上げによって弾みがつくことを願っています。

まちの元気、まちの賑わいを願いながら朝から活動の1日

10月4日、日曜日。

朝から町内会清掃に始まりました。月に一度、自分たちの町内会エリアを分担しての除草、掃き清め。終わって町内会会長さんからの諸連絡もあります。

地域のささやかながらの交流、情報共有、大事な機会と思います。

続けて。今、準備中の町内会有志での活動会議。多世代間交流を目指しての居場所作り開設まで、あと少し!地域内での支え合い、見守り、緩やかに進めていけるよう、関係者で連日準備会議を持っています。

午後には、ある市民の方から、岩沼市のまちづくりに関しての政策提言をいただきました。以前から、折に触れ建設的な提言を寄せて下さっている方です。自分が暮らす町だから、もっと暮らしやすく、安心して暮らせるように、との課題提案でした。ありがたいことですね、感謝いたします。私もしっかり受け止めて、今後の議会活動に生かしていきます。

夕方からは、地域活動を一緒する方のご家族通夜へ。ご冥福を祈ってきました。

帰宅して、着替えて。いよいよ今週末に本番を迎える、新ほろ酔いウォークラリーの実行委員会へ。参加店さんの状況、お客様の流れ、諸準備、、、限られたスタッフ、時間の中ですが関係者一同、熱い思いで進めています。

お客さんに喜んでいただき、参加店さんの賑わい、ひいては人が行き交う町の賑わい、岩沼って楽しいね、岩沼っていいね、岩沼の元気発信‼️

自分たちのまちを作るのは、住んでいる私たち一人ひとり。

5年ぶりの開催、ほろ酔いウォークラリー。
岩沼の秋を感じて、岩沼の魅力を体感いただけるよう願いながら頑張っています。

※ ラリー前売り券は、参加店、猪股時計店、岡文、また実行委員それぞれが扱っています。どうぞ、皆さん、お誘い合わせお出かけ下さい。

人も街も生きています

日々の営みが繰り返される街。

生まれ育った街も暮らす人と共に熟成されます。それは、時に少し工夫が必要にimageなったり、改善策が求められる場合もあります。

今回進めてきた事例もその一つです。

市道と県道の境い目の景観。

カラー舗装が半分で完了。

安全に歩ける環境や街の利便性は勿論大事です。そして、景観も大切ではないでしょうか?
地域の方とお話を重ねながら、担当課と相談を進めてきました。
岩沼市と宮城県の話合いを進めていただき、課題の箇所、年度内にあと少しの未彩色部分、対応していただけることになりました。
(丁度、今、この延長先南側を工事中ですので、その折に対応下さるとのことです)

2件目は、産業道路、竹駒神社西側の箇所です。
街路樹としてイチョウが植栽されています。
整備してからの年数も経て、大きく伸びています。
行き交う人に優しさや潤いを与える景観でもあります。
一方で、高さがあることで、生活に欠かせない電話線、引き込み線にも届いています。
近隣地域の方々は日々、清掃活動に取組んで下さる一方で、強風時に断線を心配されて、私のところに数人の方々から相次いでご相談が届いています。
土木課に出向いてご相談してきました。
先ず、街路樹に関しては、生活環境課(落ち葉、害虫など)、復興整備課、土木課の三課に股がります。
市内の街路樹を見渡すと、地域によって樹種が異なります。
場所によっては成長の緩やかなものもありますし、管理、景観上、それぞれ対応が異なります。
地域が熟成してくると、周辺に暮らす方々も年齢を重ねてきます。
清掃活動に費やす時間、体力も厳しくなってきている、との声もあります。
所管の皆さんに現場を見ていただき、地域の方々に安心して暮らしていただける環境整備を検討いただけることになりました。

3件目は、市内北部地区の側溝清掃の課題対応でした。
同じく土木課対応の事例です。
「現地を見ます」と返答いただき、即日の対応をいただけました。
地域の方にとって、先ず問題となる点を確認いただき、その対応や進捗をお知らせしていくことも議員の活動の一つと心得て向合っている布田えみ、です。

この岩沼に暮らして良かった、と感じていただき、安心して暮らせる岩沼であり続けるために努力することが私の活動の命題です。