犠牲になられた方、また被爆された方々も年々高齢になられています。
原爆投下から70年。
惨い犠牲を記憶に強くとどめ、核兵器が使われた現実をしっかり見つめ過去の過ちを繰り返してはなりません。
庭先の草花を見つめながら、平和を祈ります。
昨日から始まった議員インターンシップ学生さんと地域回り活動待ち合わせ中、 阪神淡路大震災移動写真展を敢行中の波多秀晃さんと出会いました。
東京を出発して、国道6号線を北上しながら写真展、お得意のオカリナ演奏を通じ交流をされていらっしゃるとのこと。
目的地は岩手まで。
北上中、原発事故の影響ある地域では、トラックのヒッチハイクで移動された、と話していました。
強い陽射しで全身が真っ赤に日焼けしていました。腕などは、皮がむけて痛々しい位に感じました。
ご本人・波多さん、自転車を引いて小型リヤカーを後ろに繋いで写真を掲示スタイルです。
阪神淡路大震災の記憶を風化させないことを願い、歩き続けています、とのこと。
厳しい暑さの中で、その思いを支える強い信念はいかばかりか。
道中のご無事と、所期の目的を達成されますことを願いお見送りしました。
昨年夏休み、春休みに続き、この夏休みを利用しての議員インターンシップ学生さんとの活動が始まりました。
NPOドットジェイピーの取組みで、若者の政治参加を促す活動に賛同して、今回はお二方の学生さんを受入れました。
今日も朝から気温が高く厳しい暑さの中でしたが、インターン活動初日ということで、先ず最初は、千年希望の丘に向かいました。
震災の経験を語り、記憶を風化させず、次の世代に語り継ぐこと。大事な役割でもあります。
インターン生の皆さんから、岩沼の震災復興のスピードや苦心、質問もありました。
事前学習してきた学生さんたちの意識の高さに感心しています。
先ずは、現場を見て、そこで感じること、伝わること、学ぶこと、多くあります。これから、一緒に地域回りに出ます。
お二方のメッセージを入れた布田えみ議員活動報告『えみレポート 盛夏号』、明日からお届けします。
どうぞよろしくお願いします。