日頃お世話になっております、連合宮城の退職者会の視察研修として、被災地現状視察という計画で、本日10月6日、私も同行いたしました。
岩沼千年希望の丘。
名取市閖上。
仙台市荒浜小学校。
日程の関係で、地元千年希望の丘のご説明、移動しての名取市閖上、復興住宅や嵩上げ造成工事についてご一緒させていただきました。
岩沼の復興状況として、沿岸部六地区が力を合わせて計画つくりをして、集団移転地のまちづくりを進めてきたこと。千年希望の丘、15基の丘でまちを守ろう、という試み。
震災前の街並みや賑わいを知る方にとっては、現在の状況が寂しく思われたり、再建した災害公営住宅に期待を寄せたり。
初めて訪問される方にとっては、全く新しいまちが造成されている、という感じ方のようです。
視察研修から帰られたら、ご家族、友人に感じたことを伝えてほしいな、と願っています。
関係者皆さん、お疲れ様でした。
全国から行政職員、介護職員関係者皆さんが集い「介護保険推進全国サミットin岩沼」、今日10月5日、明日6日、岩沼市民会館を会場に開催されています。
私の暮らす二木第一町内会では、2年前に市内でいち早く交流サロン活動が始まっていることもあり、今回は会場内での移動サロン開設という形で有志で参加いたしました。
交流サロンの活動内容は、参加者皆さんの希望も反映しながら毎回創意工夫して実施しているところです。
今回移動サロン活動内容としては、通常に近い形で、始まりはテーマソングを唄い、タオルを使っての軽運動、一息つきながら、コミニュケーション麻雀に興じました。
交流サロンくつろぎ、として活動スタートから2年、馴染んだ顔や内容ですが、場所が変わり、時折ギャラリーも出入り、少しいつもとは雰囲気も異なりましたが、互いに声かけあい、和気藹々の時間が過ぎたようでした。
ギャラリーの方にも一緒に体験していただいたり、笑い声が響く和やかなサロン活動になったかと思います。
会場内、大ホールでは講話もあったようで、参加者皆さんはそちらに集中されていた方も多かった、と聞いています。
岩沼市内には、私たちのサロン活動がスタートして以来、現在は6つのグループが展開しているようです。
個人の趣向や健康状態もあり、全ての方が一堂に会する活動は難しいところもありますが、互いに声をかけあい、心や身体をリラックスして過ごせる居場所が身近にあることは、何よりに思います。歩いて集える集会所や個人宅、商店のスペースを有効に活用してのサロン活動。
明日はまた違う地域のサロン活動を会場内で行う、とのことです。
活き活きと暮らせる地域、健康寿命をより長く保てる取組み、それがサロン活動の大きな目的です。
これからも、市内に交流サロン活動がより多く広まっていくことを願っています。
10月3日、今週も地域回り、打合せ、町内会行事、介護保険推進福祉全国サミット、学校行事参観と続いています。
私にとって地域の皆さんの声、現場からの声が何よりの活動エネルギーとなっています。
そんな地域の皆さんの声を国政に届けて下さる方に国会で働いていただきたい！
そんな思いで、これまでの国政選挙応援に携わってきました。
今回も無所属地方議員の1人として、理念の近い方を応援してまいります。
地域回りの中で国政選挙の話題も増えてきました。
政権選択に関わる大事な選挙。
若い方が希望を描き、実現出来る日本であってほしいと願います。
今日は午前中に集中して用務をこなしていきました。6日の連合宮城退職者の会皆さんの被災地視察では、私もサポート役をいたします。
岩沼では、千年希望の丘に立ち寄られるとのこと。
震災前には姑の実家もあったこの場所、精一杯のお役を果たしたいと準備を進めています。
防災、そして減災へ繋げるためにも、先ずは現地で知っていただき、見ていただき、感じていただき、ご家族やご友人にも伝えていただきたいと願っています。
市役所防災課にもお願いして基礎資料を整えています。
お忙しい中、関係者皆さま、ありがとうございます。
下見に行った交流センターには、先ごろ岩沼市内でも上映会があった『君の笑顔に会いたくて』の撮影時の集合写真が展示してありました！
